月刊誌「ソトコト」の2009年12月号の特集「ニッポンのお米」で、魚沼コシヒカリや仁多米といった有名銘柄を抑え、掲載50品目中で総合食味で最高評価を獲得した「うららの米・匠づくり」の産地、福井県池田町の美味しいコシヒカリです。
(福井県産コシヒカリは、日本穀物検定協会の「米の食味ランキング」でも、平成24年産から30年産まで7年連続で特A評価を受けています)
福井県池田町では地域をあげて自然に優しい循環型農業に取り組んでおり、「「うららの米(極・匠・真の三種)」と、この「舞いけだ」の4銘柄が、独自基準である「生命に優しい米作り」認証基準に基づき、栽培されています。
「舞いけだ」の食味の特徴は、硬質の粒感のはっきりしたモチモチの食感。甘さや風味をバランスよく兼ね備え、日本人に長く愛されているコシヒカリの品種の実力をいかんなく引き出しています。多くの人に好まれる食味です。
玄米や分搗きよりも、白米で美味しさを味わって頂けると嬉しいです。電気炊飯器だけでなく、たとえば土鍋やガス釜などで炊くと、このお米の魅力をさらに引き出せます。
産地の池田町は、人口約3,850人、標高500メートルの中山間地に位置し、面積は92%が山林の山里です。幾本もの河川の源流を抱え、昼夜の寒暖差も大きく、美味しいお米作りの環境に恵まれています。
美しい自然環境と伝統文化を守るべく「環境循環型農業」を池田町全体で実施しており、平成19年には、「環境保全型農業コンクール」にて農林水産大臣賞を受賞。池田町の田楽能舞(水海の田楽・能舞)は、昭和50年に重要無形民俗文化財の第1回指定を受けています。
※ 厳密には、米の食味ランキングの食味官能試験で使用されたサンプル米とは同一ではありませんので、ご注意ください。