日別アーカイブ: 2012年1月12日

嗚呼いかん、絶対買ってしまう。買ってしまう。

先ほど、毎日JPの記事を見ていたら、かなりすごいカメラが販売されることを知りました。

そのカメラはCanonのG1X。
http://mainichi.jp/select/biz/it/news/20120112mog00m020008000c.html?inb=fi

現在販売されているG12というカメラがあり、それを買うかどうか私は迷っていたのですが、その、後継機種。

なんとG12に積んである撮像素子に比べて、面積が6倍以上の撮像素子を積んでいます!

って、カメラに興味ない方には、「へ?なんのこと?」という感じでしょうが、撮像素子はカメラのセンサー部分で、昔のフィルムの役割を果たします。このセンサーがレンズから入ってきた光を画像に変換するという大変重要な部品です。

デジカメの写りの良さは、レンズ、撮像素子、それと映像エンジンでほぼ決まるといえば、その重要性がわかって頂けるかと。

デジタルカメラのランクは、この撮像素子のサイズの違いによって区別されています。フルサイズ、APS-C、フォーサーズ、マイクロフォーサーズといったカメラ用語は、すべて撮像素子の大きさの規格を表します。

で、まあ、撮像素子をチョコにたとえますと、安いカメラには板チョコのほんの角っちょしか入っておらず、最高級の一眼レフカメラには、板チョコがまるっと入っているというイメージです。どちらがスウィートで、よりセクシーかは、もうお分かりですね?

このG1Xは一部のミラーレス一眼よりも大きい撮像素子を持つ、コンパクトデジカメということになります。

現在わかっている価格で800ドルくらい。やっぱり高いなぁ。
ああいかん、でも絶対買ってしまう買ってしまう。
買ってしまった自分が見える。