月別アーカイブ: 2012年7月

商店街の売り出しが始まりました!

当店の加盟している愛ゆうせん商店街の中元売り出しが、今日から始まりました!

各店色々とサービスしております。当店は、期間中毎日、スタンプカード2倍です!中元と歳末の売り出しのときだけ、配達用スタンプカードも2倍となっております!この機会をぜひ、お見逃しなく。

もちろん、商店街のお得や券も併用して使えますよ。これはお得!

しか~もしかも、ガラガラくじの券もつきます!千円のお買い物につき、1枚本券がつきます。ちなみに一等は三千円です!三千万円ではないですよ。お間違いなく。しかも、商店街で使える商品券となっております。

ちょうど8月上旬に販売予定の24年産新米の価格が、玄米1kg600円くらいを予定しております。一等が当たれば、ちょうど5kg購入できますね。是非、当店で商品券ご利用ください!

先週の金曜日の閉店後は、商店街の加盟店が集まって、中元売り出しの準備でした。ガラガラくじの賞品である商品券などのハンコ押しや袋詰です。

準備が終わってから、商店街のメンバーで大連ラーメンへ。ここも加盟店のひとつ。あいかわらず軒先のテントが破れていて、鉄柱がむき出し。

まずは一杯。あんまり飲める口ではないので、というか下戸に近いので、こんなことを言うことに遠慮がちになりますけど、「夏の仕事帰りの一杯がうまいね」。

ちなみにテーブルのサインは、木梨憲武さんのペレのサイン。そう、ここは“きたなトラン”で二つ星半に輝いた、汚なうまい店なのです。名物は肉の天ぷらです。

ここで、“炭水化物ダイエット”の話題になって、米屋ですので当然話しをふられました。そこで「炭水化物は、エネルギーにもなるけど、細胞の一部にもなるから、新陳代謝が進まずにかえって老化がすすむんじゃないですか。アハハ!」と言ったら、場が一瞬静寂に。ミスりました。意外にやっておられる方多いですね・・・。

まあ、食品を扱う手前、言わなければなりませんが、炭水化物に限らず、食べたものは物凄いスピードで体内の細胞の分子と置き変わっていきます。古い分子を排出し、新しい分子を取り入れていくことで、体は時間(老化)と戦っているわけです。

丈夫な車ですら寿命は10数年。なのに人だと80年くらいは持ってしまうのは、そのせいです。溜まり続けのお腹の脂肪や、減っていくばかりの脳細胞ですら、実は変わってないように見えて、細胞を構成している分子は絶えず入れ替わっているのです。

そういった生命の基本的なメカニズムを知っていれば、必須栄養素のひとつを遮断するやり方の危険性や怖さを直感的に感じると思うのですけどねぇ。

ただ、ダイエットにはカロリー計算は大切なので、ご飯を減らしたりすることが有効なのは間違いないです。もちろん、現代人の敵といえば、過剰になりがちな油分や糖分なのですけども。ホント皆さん、食べ物は確実に己の血肉になりますので、気をつけましょうね。

とかいいながら、レバニラ炒め、餃子、肉の天ぷらを食べた後に、締めの豚骨ラーメンを食べていた自分がいます(>_<)。美味しかったですorz

そして、さらに申し訳ないことに、次の日の晩ご飯は、カップラーメンでした。サンポーの焼き豚ラーメンです。オススメの定番ラーメン(;´Д`)

いやじつは、この土曜の閉店後に精米機のメンテナンスをやっていたのです。深夜まで家に帰れませんので、ついカップ麺に。しかもドーナッツも一緒に食べました・・・。忙しい現代人の典型のような食生活の二日間でした。

一眼レフを買ってから、コンデジの良さを再認識。

一眼レフを使い出してから、コンパクトデジカメ(以下コンデジ)の良さを再確認している日々が続いています。一眼レフ、かさばります。普段使いはやっぱり小さいカメラが良い。そしてできるだけ綺麗に写るものが。

というわけで、未だに活躍中のPanasonicのハイエンドデジカメLUMIX LX5ですが、先日専用のケースを購入しました。まだまだ使っていくことが分かりましたので、大事に便利に使って行きたいと思いまして。

上の写真はその専用ケースの写真です。オサレ~。カメラ女子みたい。

上カバーをはずすと、こういった感じです。正直、LX5はコンデジの中では一回り二回りサイズが大きくて重く、またコンデジにしては高価ですので地面に落としたり、壁にぶつけるといったことは防ぎたいところ。よってネックストラップは必須です。結果、かなりかさばります。長いストラップのせいでバッグの中からひょいと出すのが難しい。

上の写真の形でしたら、このまま首や肩に下げてしまえばいいのですし、一番ぶつけやすいカメラ下部の角も防御できていて、大変安心感があります。

写真は電源ONしたところ。この自動開閉レンズキャップと、専用ケースはメーカーの純正品ではありません。それゆえに、このレンズキャップの少し飛び出した角の部分がひっかかって、ケースの上カバーが閉じないのでは?という心配もありましたが、運良く問題なしでした。

カバー内部は少し角があたっている跡が付いていますが、ケース自体にクッション性もあり、特に開閉時にひっかかっている感触もなく、問題ないでしょう。

LX5は携帯性の悪さだけが唯一の欠点だったのですが、この自動開閉レンズキャップと専用ケースの組み合わせで、随分とカバーできました。というか、半分見せびらかしで、常に持ち歩きたくなります。

ちなみに自動開閉レンズキャップは、1,870円。ケースは2,980円でした。意外にお安い。LX5本体は、現在の販売価格だと3万円前半というところでしょうか。発売当初は6万円くらいでしたが、最近では2万円代後半で売られているときもあります。買い時かもしれませんね。

LX5で撮影した画像その1。先日の産直市で売れ残ったブルーベリーを母がジャムにしました。これはさすがに味が生き生きしていました。ちなみにパンは当店で販売している米粉パンです!

LX5で撮影した画像その2。原田の玉子の直売所で買ったスイカです。なかなか美味しかったのですが、やや青い味がしました。でも一玉500円でしたので、御の字。

この写真は、先日のエントリーでアップした写真ですが、こちらは一眼レフ(APS-C)+単焦点レンズ(F1.8 35mm)で撮影。こちらのほうがさすがにボケ具合も良く綺麗なのですが、どちらもスイカのショリシャリ感やみずみずしさは表現できていると思います。

コンデジは一眼に比べると、ボケ具合や画の綺麗さでは負けますが、逆にボケにくい性質のため旅行風景や集合写真など、どちらかというと全体をシャープに記録したいとき、画質よりも失敗写真がゆるされないときに、私のような素人でプレッシャーに弱い人種には、精神上たいへんよろしい宝のような存在です。もちろん、ぼかし撮影もある程度できます。

そういった具合で、コンデジの魅力を再確認している日々なのですが、ここでPanasonicから重大ニュースが。かなりいいコンデジが発売されるそうです。2機種も(>_<)。

http://panasonic.jp/dc/lx7/index.html
【Panasonic LUMIX LX7のサイト】
LX5の後継機種。なんとレンズのF値が1.4とさらに明るく!コンデジで、これ以上明るいレンズはないですね(LX5は2.0)。室内撮影や夜景など、さらに綺麗に撮れそうです。飲食店でのフラッシュ撮影や、うるさいシャッター音はマナー違反ですけど、このカメラなら楽々クリアですよ。ボケ味のある写真も撮れます。もちろん、ボケの不要な写真も得意。オールラウンダー。常に携帯したい。

http://panasonic.jp/dc/fz200/index.html
【Panasonic LUMIX FZ200のサイト】
F値全域2.8で600mm望遠ときたもんだ。ちなみに室内でノーフラッシュでギリギリ撮影可能といわれているレンズの明るさがF値2.8。この明るいレンズと、600mm望遠の組み合わせは、学校の発表会などの行事で、随分と活躍しそうです。舞台にいる子どもがアップで撮れますよ。もちろん運動会もOK!

まず一台買うなら、LX7でしょうけど、私はLX5と買ったばっかりの一眼レフを持っているので、LX7はLX5の長期保証が切れそうになったときに買い直すとして、FZ200はちょいと惹かれます。確実に一眼レフではできないことをやっていますね。コンデジは小さいなりの器用さ、便利さが魅力ですが、ここまでくるとは。数年前の画素数競争時代に比べると、格段に良いカメラが増えてきていて、なかなか目移りが激しくなります。自重自重。

原田の玉子の養鶏場まで行って来ました。

産直市のエントリーで、食べれなかったとつぶやいていた上場産のスイカ。実は母がお客さんとはんぶんこして分ける約束で購入していました。

さっそく頂きました。とても美味しかったです。甘くてショリシャリしてて。夏場の美味しい果物ってほんとにいいものです。リフレッシュして気持ちに余裕がでます。

先ほどまで、筑紫野市の原田の玉子の養鶏場まで行っていました。当店でも販売している、それはそれは美味しい玉子。人気なのです。今日は、玉子のケースの返却が目的でした。

でもって養鶏所の直売所でスイカを購入。ついね。

左側は“おちっこ”というそうです。里芋の小さいやつですね。塩で茹でておつまみにして食べると良いよってことでした。

キンキンのビールとおちっこ。そして冷えたスイカ。夏ですなぁ。ウヒヒ。

IKEAに行ってきあした。

日曜はIKEA(イケア)に行ってきあした。
スウェーデン発の世界最大家具販売店です。
おばあちゃん、デイケアじゃないですよ。イケアですよ。

福岡には糟屋郡新宮町に店舗があります。とにかく駐車場が広くて、そして満車に近い状態が続きます。うわさどおりの人気ぶり。

おしゃれな家具や雑貨が、お手頃価格で購入できるだけあって、若いカップルや家族連れが多かったです。

2Fはレストランも完備。手前のパスタは199円でした。ご飯もありましたが、メニューはかなり洋風です。

このレストランがまたオシャレでした。白を基調とした店内は、天窓を含めて自然光をふんだんに取り入れていて、明るく広々としていました(個人的には「2001年宇宙の旅」の船内を思い出しました。あそこまで無機質でも真っ白でもないですけど)。

そこに暖かみのある“warmwhite 2700k”のLEDライトが取り付けられたペンダントライトが、白い天板のテーブルを照らし、清潔感というメリットがあるものの、寒々しいというデメリットもある白い空間をうまく中和させていました。

これがねぇ、すごいんですよ。白い店内の反射光のせいで、肌が明るく白く滑らかに見えるうえに、ペンダントライトの暖かみのある光がほのかに頬を染めるんですね。つい嫁さんが2割増しに綺麗に見えてしまいます。

ご飯を食べながら「これは家具を揃えんといかんかなぁ」と、夫や彼氏に思わせるように仕向けられた策略なんだろうと思います。危ない危ない。

まあ、そこまで悪魔的な計算をしているのか分からないのですが、さすがに世界企業だけあって、店舗全体が創意に満ち、商品もいろいろとギリギリのところで、やれるだけのことは全てやって勝負をしているように見えました。

価格を抑え、品質を維持し、デザインを工夫し、満足して頂くための工夫が素人の私にも随所に見えて圧倒されます。しかし、価格的には中国頼みにならざるをえませんし、合板の使用率も高いです。合板とプリントの組み合わせも意外に多い印象でした。

木材は品質や素材によってコストに跳ね返りやすいので、価格的には致し方ないという製品もあります。逆に無垢材を使用した肌触りの良い製品もあったりで、ここは購入者の見る目と予算によって差が出てきそうです。

ただ、合板の組み立て家具であれば、反りが少ないので組み立て易いうえに丈夫なのは確か。サイズの狂いが少ないので、大きな家具でも垂直にきちんと立つでしょうし、買って帰るときのフラットなダンボールにも綺麗に収まります。

廉価で中国製が多い、ダンボールにすでに梱包された商品を買うシステムなので、実際には中身を見ていないなど、品質については若干不安がありますが、90日以内であれば返品可能という、かなりのサービスを実施。

こういったアイデアの組み合わせ方が随所に感じられます。アイデア同士が互いに弱点を補完していて、なんと良くできたお店だろうと圧倒された次第です。買い物で疲れたあとに50円のソフトクリームもあるし。

この日は少し雑貨を買ってから帰りました。

家具といえば、福岡のタウン情報誌“タウン情報Fukuoka”の別冊“家づくりの本”に、笹丘のカフェ“cafe + room chocon(チョコン)”さんが掲載されています。

なんでも店内の様子が非常に良いとかで取材を受けたとか。こちらもさすがですね。

注:チョコンさんは2017年6月に閉店されました。
今は中央区鳥飼で「Bistro Ohshima」を営業されています。

https://www.facebook.com/Bistro-Ohshima-498097973860669/

月曜は他にもいろいろと見学をしていたのです。

この前の月曜日は、佐賀県白石町の七夕コシヒカリの圃場だけでなく、色々なところに見学に行っていました。

まずは佐賀の基山の天野商事さんのところへ。

こちらは、主に学校給食や福祉施設、飲食店などにお米を販売している会社なのですが、とにかく自社サイトが抜群に綺麗です。一度ご覧頂くと分かります。

http://riceshop.co.jp/
【Riceshop(天野商事株式会社)のサイト】

左から3番目が総務の天野龍さんです。サイトをご覧頂ければ分かるとおり、非常に写真が上手くて、個人的に相当焦りました。梵天丸もかくありたい。

天野商事さんは、地元である基山のお米にこだわって営業されていて、地産地消を推進されています。

給食や病院食、飲食店などのご飯は、信用度や美味しさの満足度からいえば低く見られたり、疑われがちですが、こういった真面目な会社もあるのです。皆さん。

写真に写っている方々は、左から緑ヶ丘米穀さん、山口米穀店さん、天野さん、梶谷米穀店さん、末安商店さん、社家町米穀店さんとなっております。

梶谷米穀店さん、社家町米穀店さんは、全国でも有名な米穀店です。今回たいへんお世話になりました。ありがとうございました。

もう一枚の集合写真の一番左が自分。きちんと息を吸ってお腹を引っ込めていました。

奇遇にも天野さんとボクには共通点があって、福岡で10年前くらいにあったカエターノ・ヴェローゾというブラジルのミュージシャンのコンサートを同じ会場で観ていたのです。まさか米業界でこのコンサートを観ていた方がこんな近くにいるとは思いもよらず。中高年ばかりが多いコンサートでしたけども。

見学メンバー感心しきりの天野商事さんをあとにして、昼食をとります。

久留米のキャトルセゾン旬でランチ。福岡ではイムズにありますけど、久留米のこちらが本店です。

じゃーん!

お米はJAS有機認定の無農薬の米。あるところにはあるんだな~。しかもおかわり自由でした。これはいいところを知りました。

ちなみにナチュラル食品と雑穀を販売している“ゆずり葉”というお店も併設されていて、どちらも同じ会社「ベストアメニティ」が運営しているのですが、コーヒーの陳列棚に「POP COFFEE」さんの豆がありました。ここのコーヒー豆は、当ブログではおなじみの笹丘のカフェ「chocon」さんでも使われていて、ボクもよく飲んでいます。見つけてちょっと嬉しかったです。

ランチのあとは、末安商店さんのお店である「こめこめ倶楽部」がテナントとして入っているサザンモールへ。同じテナントの「ドラッグストア愛敬」さんのPOPがすごいということで、そちらも見学させて頂きました。

久しくPOPというPOPを作成してなかった身としては、こういった季節に合わせて手の込んだ楽しいPOPをちゃんと掲示してあるお店には、気持ちがひるんでしまうのが正直なところ。

作成方法は分かるし、真似が出来ることも分かるのですが、その手間のかかりようも分かってしまうのです。

しかもPOPだけでなく、定期的なチラシや告知、お礼状であるとか、そういった地道な作業もされていて、見習わないといけないところ多々でした。

ここだけの話し、小売の店舗運営というのは値引きだけしてもダメ、広告を打つだけでもダメ、POP作るだけでもダメ、という世界なのです。それらを同時に進めていかないと効果がでないのです。

POPを替え、陳列を替え、セールの告知をして、新商品の説明をして、といったことを同時に進めていって、お店が刻々と変化していることに気づいて頂くことが大事。分かっているのですけど、なかなか個人商店みたいなところは難しいのですよねぇ。課題です・・・。

http://aikei.blog.ocn.ne.jp/blog/
【ドラッグ愛敬のブログ】

いろいろと自分の未熟な点、課題を突きつけられたような見学でしたが、帰りの高速では虹を見ることができました。まあ、まるで祝福されているようではないですか。頑張っていきます!

最後に、見学を快く受け入れて頂いたうえに、写真をブログにアップすることも快諾された天野商事株式会社さん、ドラッグストア愛敬さんに心よりお礼申し上げます。

お野菜の産直市開催中です。

本日20日はお野菜の販売日です。
先週の雨にも関わらず、揃わなかったお野菜はニンジンのみでした。
先っぽがちょっと傷んでしまったそうで、ギリギリアウトといったところだそうです。

佐賀産コシヒカリではお馴染みの上場(うわば)地方のスイカも届きました。
けれど、すでに売り切れです(;_;)。
試食かなわず。

まだまだ巨峰などのフルーツやたくさんのお野菜がありますので、ぜひお立ち寄りくださいませ!

七夕コシヒカリの圃場の様子

昨日は、福岡の米屋有志が集って佐賀県白石町を訪れました。白石町は8月初旬に販売される“七夕コシヒカリ (減農薬・減化学肥料 特別栽培米)”の産地です。

6月後半から現在まで豪雨が続くことが多いこともあってか、視察にも熱がこもります。先輩のお米屋さんからも色々と見分け方のアドバイスなども頂くことができました。大変貴重な財産となりました。この場を借りてお礼申し上げます。

写真左は全国でも名の知られた福岡を代表する米穀店の先達たち。右側のグループはホープたちです(おひとりだけJA白石の方)。

移動中にチラッと思ったのですが、このメンバーが土砂崩れに巻き込まれたら、かなり貴重な人材が失われていたに違いありません。

米は至るところで販売されていますが、違いをちゃんと説明できる人の割合は非常に少ないのです。米穀店自体減っていますし。

悪天候が続いていたので心配していたのですが、しっかり育っていました。今日のような晴天が続けば品質も期待できます。

毎年、8月9月の新米の中では全国でも一番の美味しさと品質を維持し、減農薬減化学肥料の米としても貴重な存在である“七夕コシヒカリ”ですけども、さすがに今年の豪雨には心配になりました。

今回、圃場を見に行ったことでストレスがいくぶん軽減しました。

七夕コシヒカリ圃場の畦です。青々と雑草が生えてきていますが、逆にこれは過剰に除草剤を使用したり、畦に振りまいていない証拠。

チェックの厳しい特別栽培米ですので、その点を心配する必要はないのですけども、こういったところも田んぼ視察のポイントなのです(って教えて頂きました)。

新しいカントリーエレベーター。ここで収穫した籾を乾燥させ、石抜き、籾摺りなどの工程を経て、玄米にします。こういった大型の施設は、個人農家用の施設とは、調整の仕上がり精度がかなり違います。こういう最新施設があると米屋としては非常に気が楽です。

数年前に七夕コシヒカリの玄米の中に麦がごく少量混入していたことがありましたけど、今後はそういったことの起こる確率はかなり低くなると思います。

(同じコンバインで麦刈りも稲刈りもすると、コンバイン内部を掃除してもどこかで混ざってしまうものなのです。そういった米に混入した麦や小さな石、雑草の実などを取り除いたものが、普段目にするお米となります。この調整がけっこう難しく機材も高価なのです)

なにはともあれ、期待の持てた白石町探訪でした。

来週20日(金)は産直野菜の日

またもや久しぶりの更新で、内容もお知らせになります。

もう少し頻繁に更新したいのですが、ネタと時間がないのがネックでした。ブログを続けると確実に写真と文章のトレーニングになるので、なるだけ間隔を空けずに更新したいところです。

さて、来週の金曜日は20日の日。産直お野菜の販売日です。ここのところの雨で、米よりも野菜のほうがちょっと心配。被害のないことを祈るばかりです。

当店で販売している米の生産者である田主丸の古賀さんに連絡をとったのですが、ぜんぜん大丈夫だったとのことでしたので、やっぱり水田は雨に強いなと思った次第。もちろん、限度はあるのでしょうが。個人的には今回の場合だと畑のほうが心配になります。

入荷できないお野菜がある場合は、早めにブログにアップ致しますね。

20日の各店の催し物 2012年7月20日

愛ゆうせん通り商店街の各店でも催しものを開催致します。

当店の場合、前回のブログで紹介致しました“お得や券”とスタンプ3倍の併用ができますので、かなりお得になっています。お得やけんね~。

スタンプ2倍や3倍のサービスは、お持ち帰りのお客さまのみなのですが、今月末から始まる商店街の中元売り出しの期間中は、配達のお客さまも2倍スタンプになります!もちろん、お得や券との併用もできますので、この機会をお見逃しなく。

中元売り出しは、7月30日(月)から8月9日(木)の期間となっております。

ほんの五日前はご覧のとおりの快晴だったのですが、結局雨続きの週の後半。被害を受けられた方々へお見舞い申し上げます。

九州は冷害の心配はあまりありませんが、水害や台風の被害はありますね。高温多湿であることは、山の木々や植物にとっては、基本的にはいい環境なのですが。6月の頭までは梅雨の遅いことを心配していたことを思うと、天気に翻弄されていることをつくづく感じます。

人の欲が果てしないのか、天気が気まぐれなのでしょうか。

 

五千円で五百円お得な“お得や券”。明日より。

久々のブログ更新です。我が家のメンバーが次々と順番に風邪をひいていた6月後半でした。夏風邪ですから長引きますね。

今回はお買い物お得情報です!

商店街の各店で使用できるお買い物券“お得や券(おとくやけん)”を今年も販売致します。5500円ぶんの商品券が、5000円で購入できるお得な商品券です!

写真の500円券が11枚入って、5000円での販売となります。愛ゆうせん商店街の大半のお店で使用できますよ。

当店では、店頭販売、配達どちらの場合も使用可能です。しかも、ポイントカードの2倍デー、3倍デーのスタンプサービスも併用可能ですので、かなりお得。おとくやけんね~。

今年は、お隣の美容室“Beehive(ビーハイブ)”さんも商店街に加盟しておりますので、この商品券が使用可能です。美容室で500円得をするというのは、かなり嬉しい企画ではないでしょうか。

販売期間は2012年8月31日までですが、使用期間は年末(2012年12月31日)までですので、美容室を利用される回数に合わせて購入されると良いでしょう。もし、余ったら隣の米屋でぜひ使ってください(笑)。

写真は一昨日撮影したツバメです。姿勢がたいへんよろしい。