月別アーカイブ: 2016年11月

平成29年(2017年)用のお餅の予約表できました。

2017年用オモチの価格表 ウラ

年末年始用のオモチの価格表ができました。

基本的にパック餅は各種例年通りの入荷になっていますが、「めでたい飾り」は今回入荷できませんでした。申し訳ありません。入荷時期は12月上旬となっています。

最下段記載の「手作り生モチ」を楽しみにされている方も多いと思います。このお餅だけが新米のもち米(佐賀県産ヒヨクモチ)で作られています。もち米の収穫時期を考えるとパック餅は製造が間に合いませんから、巷間に溢れるお餅の中で新米のものを食べたいと思う方は、こういった手作りのものか、またはモチ米を購入して餅つきするか、餅つき機で作るといった方法になります。

(探せば新米のパック餅もあるとは思いますけど、なかなか入手困難だと思います)

2017年用お餅の予約表 オモテ

価格は上記の通りとなっています。諸事情により「手作り生モチ」は少々価格があがっています。

申し訳ないので、今回は手軽にお正月を楽しんで頂けるように、「小モチ5個と手作り黒豆煮ハーフサイズのミニセット」を用意致しました。

 

ここからは蛇足になりますが、ちょうど今日の日本農業新聞に、餅つき大会を衛生面から禁止する自治体が増えている傾向だという記事がありました。確かに生餅を毎年扱っている立場から言うと、衛生管理はとても大事です。

でも、つきたてのお餅の感触を味わうこともとても大事なことです。今もそうですが、これからも既製の加工品が主流であることは変わりないでしょうから、餅つきの体験はとても貴重になります。安価で粗悪な既製品に慣れされてしまって、モチが伸びることを忘れてしまった人もいるんじゃないかと思います。お雑煮の中で溶けてしまうのが普通だと思っている方も。

これからますます餅つき大会の重要性は増すでしょうから、ぜひ存続させるべきだと思います。もっと極端にいえば、各ご家庭でお餅を作ってみるのもいいんじゃないかと思います。なぜなら、食中毒が懸念されるという理由からの規制ですから、参加人数が減ればその危険性はグッと減少します(数百人規模の不特定多数で屋外開催という条件が、衛生的におそらく問題なのではないでしょうか)。目に見える範囲の人数のほうが、消毒や衛生管理もしやすいですし。

もしお餅をご家庭で搗かれるときは、ぜひお声がけください。美味しいモチ米も用意しています。学校関係者の方もよろしくお願い致します(大量の場合は前もって予約されてください)。

https://www.agrinews.co.jp/p39560.html
【餅つき禁止!? 年末年始恒例なのに 自治体規制に住民反発も】

営業カレンダー 2016年12月版

来月の営業カレンダー、すでに配布中です。

営業カレンダー2016年12月版オモテ

年末はさすがにいろいろと変則的です。

5日はオモチの販売とお持ち帰り2倍スタンプ。

中旬頃に丹波篠山の黒豆の新豆を入荷予定です。

19日からは2倍スタンプデーが4日連続(配達も2倍です)。

25日の日曜日からは生モチと黒豆煮の販売が始まります。

商店街のお買い物券「お得や券」の使用期限は年末までです(弊店の場合は31日はお休みですので30日まで)。

営業カレンダー2016年12月版ウラ

裏面は、相変わらず遠隔でのクレジット払いのことについて。Coineyペイジのやり方は、すごく簡単です。忙しくなる年末に役立つ可能性は高いと思います。

楽天ペイは、アプリをダウンロードして「QRペイ」「セルフペイ」でお支払いされると、楽天ポイントが5%つきます。楽天カードを登録している方は10%です(キャンペーン期間:2016年10月27日(木)AM9:30~2017年1月6日(金)AM9:59)。詳しくはコチラでご確認を → 

今日はテレビ放送でお店が紹介されたこともあり、嬉しい反応がいくつか。自分はまだ放送内容を観ていないので、帰宅してから録画を観ます。ひとりで観ると逃げ場がないので、子どもたちとワイワイ一緒に観たいと思います。

「FBS金曜トレビアン」に出演です。さがびより特集。

明日放送予定(2016年11月25日)の「FBS金曜トレビアン」に出演しています。

さがびよりシール

「佐賀県産・さがびより」の特集で、上記画像はマスコットキャラクターの「ひよりちゃん」と「ちゅんくん」。

田舎の中の田舎と呼ばれる佐賀県のイチオシ品種で、九州トップクラスの大粒なお米です(良い玄米でも通常1.85ミリの篩(ふるい)しか使わないところを、この「さがびより」は最低ラインが1.9ミリに設定されて選別されています)。

タンパク値も6.8%以下のものしか流通しません(タンパク値が高いと食味が低下します。肥料のやり過ぎなどが高タンパクの原因と知られており、多収穫を狙ったお米が美味しくないのは、こういった理由からです)。

栽培方法から最後の乾燥調製まで手抜かりなく行うことで、品質を高いレベルで維持しているお米です。関東や関西で東北のお米とガチンコ勝負を繰り広げている、そういった意味では九州の中では珍しい品種なのです。

玄米の品質はピカイチですから、もしこのお米を食べて美味しくなかったら、それは精米している人か、もしくは炊飯している人が悪いことになります。ある意味恐ろしい品種ですね。

放送時間は午前10時25分からです。放送地域にお住まいの方は、ぜひご覧ください。

http://www.fbs.co.jp/trebian/
【FBS金曜トレビアンのサイト】

LINEで抽選クジを発行しました。

さきほどLINEで抽選クジを発行しました。フォローされている方は全員クジが引けます。

商品は、スモークワークスさんの燻製醤油です。2種類のうち1本選べます(なくなり次第終了です)。

燻製醤油

来月もまた抽選クジを発行する予定ですので、屋部商店のLINEページをフォローされていない方は、ぜひ登録お願いします(参加人数が多いほうが盛り上がりますし)。

友だち追加
このボタンから登録できます。

それと別件ですが、明日の夕方にCMの撮影が店内で行われます。いろいろな場所である銘柄を試食してもらって、その感想を撮影して編集で繋げていくといったCMです(ですから、ボクのコメントが使われるかどうか分かりません)。

ご来店のお客さまには少々ご迷惑をお掛けするかもしれません。ゆっくり買い物をされたい方は、17時頃は避けてご来店ください。申し訳ありませんがよろしくお願い致します。

おこめ券の使い方。使用方法。【福岡市の米屋・屋部商店】

先日のエントリーまで3回に渡って、新しく始まったクレジットカード払いの方法をご案内しました(Coineyペイジ、楽天ペイ、AnyPay)。

今回は、おこめ券です。そう、お米屋さんとは切っても切れない関係の商品券です。

おこめ券

最近のスーパーではレジのセミセルフ化が進んで、なんとなくこういったマイナーな券が使いづらい気持ちになるかもしれません。そんなときは、お米屋さんでゆっくり使ってください。

上記画像は「おこめ券1kg」の券ですが、券の右下に「17-440」という数字が見えると思います。この「440」は「440円」の意味です。440円ぶんのお米が買えます。

2,000円のお米を購入した場合、440円×4枚で1760円、残りの240円を現金で支払うという形です。

屋部商店の場合はお米の量り売りですから、どんなお米でも券の金額チョッキリで購入できちゃいます!スッキリ!

例えば1キロ400円のお米ご購入の場合、440円のお米券5枚だと5.5キロ購入できます。1キロ500円だと4.4キロです(玄米の価格ですので、精米すると重量が減ります。白米だと一割、五分づきだと五分減です)。

お米券を貰ったのだけど、なんとなくそのままにしている方がいらっしゃれば、ぜひ当店でご利用下さい。五つ星お米マイスターが選んだ、精米したてのお米を一度お試しになりませんか?

(追記:前日までのご予約1割増量サービスも、もちろん併用可能です)

 

【屋部商店のFacebookページ】
https://www.facebook.com/yokakome/
営業時間、住所、地図等確認頂けます。

遠隔でのクレジット払い方法 【AnyPay編】

最後になりました。遠隔でのクレジット払い方法の紹介です。

今回のAnyPayのサービスは、おそらく弊店では使用することがないと思われますので、簡単に紹介してリンクを貼っておしまいにします。

使用することがない理由としましては、お客さま側も最初にアカウントとパスワードを登録しないと利用できないという、ただその一点ですでにハードルが高いことです。面倒ですね。

そこさえ乗り切ってしまえば、Coineyペイジと同じような使い方ができて、とても良いサービスなんですけども。いかんせん、あまり耳にしない企業のサービスに登録して、クレジットカード情報を打ち込むことに少々気持ちが乗らないかと思います。

ただ、ネット上に気軽にお買物サイトを構築できるので、販売側としてはとても魅力的です。雑貨や服飾の作家さん向けのサービスです(一応、屋部商店でもAnyPay使用できるようにしていますので、ご利用希望の方はお気軽にお申し付け下さい)。

個人的にこのAnyPayを使ったほうがいいんじゃないかと思う職業は、習い事の先生です。なんと月一で決まった額を自動で請求できます。一度生徒さん側が登録してしまえば、どちらも手間が省けてかなり理想的な展開になるのではと思います。普通だったら、習い事の月謝でクレジットカードのポイントは貯まりませんし。

ご興味がある方は下記リンクをご覧ください。

https://anypay.jp/
【AnyPay公式サイト】

 

遠隔でのクレジットカード払い方法 【楽天ペイ編】

世の中どんどん変わっていきますが、今回は驚きのカード払い方法です。

最近、始まったばかりの楽天のサービスで、「楽天ペイ」といいます。今までは「楽天スマートペイ」という名前でカード支払い用端末を使った決済でした。

楽天スマートペイ

「楽天スマートペイ」は、上記画像のようにアプリ用のiPadとカードリーダーとプリンタのセットでした。

この「楽天スマートペイ」というアプリが先月(10月28日)からリニューアルされて「楽天ペイ」という名前になっています。今回はこのアプリを使ってのカード払い方法をご紹介します。

楽天ペイ 01

まずは「楽天ペイ」アプリをインストールののちタップして起動させます。

楽天ペイ 02

楽天ペイでは「QRペイ」と「セルフペイ」の2種類の支払い方法が選べます。QRコードを使う「QRペイ」は、店員さんと面と向かってしか使えませんので、今回は割愛して「セルフペイ」の支払い方法のみを紹介します。

(カードリーダー端末を使う今までのお支払い方法も引き続き使えますので、楽天ペイは3種類の決済ができることになります。お客さまが「楽天ペイ」アプリをインストールする必要があるのは、「QRペイ」「セルフペイ」を使用する場合のみです)

楽天ペイ 03

「セルフペイ」を選択されると、スマホの位置情報を使って「セルフペイ」に対応可能な近所の店舗がずらっと出てきます。今回は屋部商店を利用しますから、屋部商店の画像をタップ。

楽天ペイ 04

するとお店の情報と「このお店でお支払する」というボタンがでますから、そこをタップされると

楽天ペイ 05

なんとそこはもう決済画面。お客さま自らが金額を打ちお支払を済ませることができます。未来過ぎて、ちょっと恐ろしい感じです。もちろん、決済金額は前もってお店からお伝えすることが前提です。

スマホを落としたときに勝手に使われたらという心配はありますが、楽天にしっかり登録したお店しか表示されないことと、事前にお買い物のやり取りが必要ですから、悪用される可能性は低いでしょう。店舗側までグルだとしょうがありませんが。

楽天ペイの一番の弱点は、事前にアプリをお客さまがインストールされて、クレジットカード情報などを紐付けないといけません。そのあたりの手間暇が一番のネックです(それは安全性の担保でもありますが)。ですから、あくまで楽天ペイユーザーしか使えません。ここが先日紹介した「Coineyペイジ」との違いです。

長所は、アプリをインストールしてしまえば「おサイフケータイ」機能のない端末でもクレジットカード払いができることです(しかも来年の1月6日までのキャンペーンで、お買物金額の10%の楽天ポイントがつきます(注:「QRペイ」「セルフペイ」を使った決済のみです)。年末のお米やオモチはポイント貯まりそうですね)。

それに使えるカードが多いこと。Visa・Mastercardに加え、JCB(JCBは楽天カードの場合のみです)が使えます(ご指摘がありましたので、訂正しております)。