来週月曜日は、産直お野菜の日です。

明後日の月曜日は、二十日の日。
毎月恒例の産直お野菜の販売日です!
いつもどおり、佐賀県唐津は相知町の道の駅からの直送となっています。

お持ち帰りのスタンプも3倍です!

今月のお野菜はこちらのラインナップとなっています。
ピー太郎と華クィーンが謎です。ワクワク。

商店街のイベント日ですので、各店で催し物を開催しております。

商店街が紹介されました“めんたいワイド”を、ご覧になられた方が予想以上に多く、たくさん声をかけて頂いています。各店がんばって営業致しておりますので、今後ともよろしくお願い致します。

しかしまあ、漬物の矢野商店さんのコメントが個人的には印象深かったです。「家庭でもできる美味しい漬物のコツは?」とレポーターの方に尋ねられて、「原料よ。原料」と、職人としてはミもフタもないコメント。正直、商売上手なコメントないですけど、最近のO157中毒のニュースを踏まえると、よくぞ言い切った、というコメントでした。

ある種の漬物の原料は、ブラックボックス化している現状があり、怖い面が多々あります。港湾に何年も野積みされた輸入野菜の一部が、漂白され消毒されて着色して、漬物として売られている現実を知ってから、かなり漬物の類は警戒するようになりました。近くに生野菜から作っている漬物屋がある幸運に感謝です。

O157の食中毒の原因となった野菜が、どの産地で作られたものか、またどういった保存方法をしていたのか、公表されるといいのですが・・・。もちろん、輸入野菜であると決まっているわけではありませんし、国産の生野菜の可能性も充分にあります。が、消毒液を使用していることに、ちょっとビックリした次第です。

野積みの野菜ですら、消毒が徹底していれば食中毒は防げるでしょうが、そういった漬物を常時食べる気にはなりません。消毒液が残っていれば、人体に悪影響云々の前に、確実に腸内細菌を弱らせそうですし、それではいくらヨーグルトを食べても意味がなさそうです。

まあ、こういった話しは保存料にも言えて、保存料を含んだ食品は、日付が新しいほど保存料が、より良く効いているのだということは、知っておいたほうがいいかもしれません。日付が新しいほど、細菌の繁殖を抑える物質を、体内により多く取り入れていることになります。ご注意を。ほどほどに。

こういった話題でいつも感じるのは、家庭での手作りご飯のありがたさです。時と場合により、いろいろな食環境があり、できることできないこともありますが、手作りのありがたさだけは忘れたくないな、と思います。

話しは変わりますが、8月は中元売り出し、盆休みの次は、産直お野菜の販売日と、たいへん不規則な営業が続いていました。しかしそんななか、なんとか店頭を新米入荷の雰囲気に。近々、お店の入り口も工事する予定です。皆さまお楽しみに!

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