お野菜の産直市のお知らせ 2014年6月

店頭告知 2014年6月

今回は、恒例のお野菜の産直市のお知らせです。今週金曜、2014年6月20日に開催致します!

お野菜は、前回のエントリーでも紹介した佐賀松浦カントリーエレベーターのある「佐賀県相知町」の道の駅から届きます。

産直市お知らせ 2014年6月

今回も、たくさんの種類のお野菜と果物が揃っています!新鮮です!

ズッキニーはたぶん初めての入荷じゃないでしょうか。数はあまり仕入れていませんので、お早めにお買い求めくださいませ。

手作り味噌も好評を頂いています。

福岡や佐賀は、米の他に大麦や大豆の生産量も多く、味噌や醤油の材料が現地で揃いやすいのです。そのため、相知の手作り味噌は純佐賀産。当店で販売している福岡県糸島のミツル醤油さんの生醤油も糸島産の原料(大豆・小麦)だけで作られています。

愛ゆうせんの日告知 2014年6月

商店街の各店でもそれぞれ催し物があります。

大連ラーメンさんの“指原さん二連覇おめでとうセール”は、あいにくAKBの総選挙で二連覇といきませんでしたが、総選挙の前からチラシをもう配ってしまっていますので、ご愛嬌。

八女茶入荷致しました。

先日、八女茶を入荷致しました。特上煎茶、上煎茶、玄米茶の3種です。福岡県八女は、玉露の生産日本一のお茶の名産地。特上煎茶は葉の色がとても綺麗です。良いお茶って、急須の中でもイキイキした葉色をしているんだなと、少々ビックリしました。

特上煎茶は、暑い季節でも温かいお茶が良いって方には打って付けの、深くてさっぱりしたお味です。

にっぽん米茶

麦とろの日(6月16日)も終わりましたね。今月の始めに、長女の初めての小学校の運動会があったのですが、その次の日から、長女の口には大きな口内炎が二つ。一生懸命がんばったんだね~という気持ちと、ビタミンB群が足りてなかったのか~という気持ちと。

あまり子供に飲ませたくないのですが、食欲がなかったのでお薬と称しビタミン剤を。妻は麦とろご飯を作りました。いまではすっかり治っています。

写真は、運動会のときに飲んだお茶の空容器。普通のお茶だと思っていましたが、お米で作ったお茶でした。原材料は焙煎米、焙煎米麹、焙煎発芽玄米。

戦前までの日本では、緑茶というのは今のように飲まれておらず、地方や各家庭でさまざまなものを飲んでいたそうです。司馬遼太郎さんの著作の中でも、羽釜の底のオコゲにお湯を注いでそれを飲んだりしていたことが書かれています。近年でも、玄米を炒って、お湯と砂糖を入れて飲むおばあちゃんの話を聞いたり。

緑茶は、幕末明治に増産が始まるのですが、これはお茶好きのイギリス人たち欧米人のための輸出品。緑茶の他に紅茶なども作っていたそうで、遠くアフリカまで輸出されていたそうです。しかしその後、セイロンティーなどが勃興し、輸出が激減。お茶業者は内需拡大を目指していきます。

すっかり緑茶が定着した今の日本ですが、現在ではさまざまな種類のハーブティーや、焙煎豆茶、そしてこういった焙煎米茶などが普通に店頭で見られるようになって、お茶の世界も面白いなぁと思いました。

娘の通う小学校の片隅で、「なかなかいろいろありますなぁ」と感じ入った次第であります。

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