「佐賀県産・天使の詩プレミアム」入荷しております。

あと1~2ヶ月後には新米が販売される、この梅雨の時期に、新銘柄を入荷です。

昨年も同時期に入荷致しましたので、ご記憶の方もいらっしゃると思いますが、「佐賀県産・天使の詩プレミアム」を仕入れました。

天使の詩プレミアム米袋

30kg米袋はオリジナルデザインのもの。販売していてテンションがあがります。

産地は、佐賀の吉野ケ里遺跡にほど近い佐賀県の神崎(かんざき)です。神崎素麺が有名。古典小説の「次郎物語」の舞台としても知られています。

「天使の詩」のいいところは、今のような梅雨の時期に入っても食味が安定している点です。普通のお米ですと低温倉庫で保存していたとしても品質の変化が多少目立ってきますが、この「天使の詩」はそういった粗(アラ)が目立ちません。

天使の詩 プレミアム 圃場

2年前に産地で説明会があり、お店のスタッフ&子連れで視察に行きました。その時の様子はこちら → 

 

いまや佐賀米を代表する「さがびより」の母の品種でもある「天使の詩」は、良食味で知られています。ただ耐暑性があまりなく猛暑酷暑の夏に弱いのです。そのため普通に栽培すると、ほとんどのお米が二等米以下という結果でした。

平成21年に耐暑性を持つ新品種「さがびより」が登場し、その結果「天使の詩」は作付け量が激減。幻の品種状態になってしまいました。けれども、その美味しさから根強い人気があり、生産者有志により「天使の詩プレミアム」として復活しています。土壌分析・栽培管理・選別を徹底し、猛暑酷暑のなか毎年のように一等米を育てあげています。

天使の詩のぼり

「プレミアム」と銘打っているだけに、数量は限られています。このノボリの大きい物が店頭に飾ってある間は、販売中です。当店サイトからでも確認頂けます(当店サイトはこちら →  )。

エコファーマーのノボリ

生産者は、佐賀県認定のエコファーマーでもあります。農薬化学肥料を減らしてより安心安全な農産物を作っています。

ただ、この「天使の詩プレミアム」は、減農薬現化学肥料の特別栽培米ではありませんし、農薬節減を謳っているお米でもありません。「えっ?エコファーマーなのに減農薬でないの?」という方もいらっしゃると思いますが、これは先ほど述べたように、暑さに負けない稲を育てることを優先するために減農薬の規格の縛りを設けていないからです。農薬や化成肥料はできるだけ減らしています。

このブログの前回のエントリーの中でも、有機肥料の使い方が洗練されてきているというお話を書きましたが、化学肥料を使わなくてもいい場合は有機肥料で代用するばかりでなく、有機肥料、化成肥料のそれぞれの良さを活かすような栽培方法を取ることが多くなっています。技術のある生産者の間では、そういったことがごく一般的になってきました。

品種自体は猛暑酷暑に弱いので、まずは無理のない栽培方法でその年の天候に柔軟に対応して、出来の良い美味しいお米を作ることを目標としています。

エコファーマー制度を導入しているので、収穫量を狙って過剰な施肥や、過度な農薬の散布などはやっていませんよという、そういった安心感があります。

数量限定販売です。

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