カメラの話題」カテゴリーアーカイブ

明後日21日はお野菜の産直市 2013年3月

明後日の21日は、お野菜の産直市の日です。
今月のお野菜もたくさん揃いました。ありがたやありがたや。

産直市 2013年3月

明日20日(水)は春分の日でお休みです。21日ですので、お気をつけください。

商店街各店でも催し物を開催致します。

愛ゆうせんの日 2013年3月

他店で目立つのは、やっぱり「大連ラーメン」ですね~。HKTの指原莉乃さんが、只今プロデュース中のお店です。地元テレビ局TNCの番組「タマリバ」の“さしP”というコーナーで、プロデュース進行中です。

大濠公園 2013年3月19日

明日は、定休日とあってやや配達が多めでした。写真は、最後の配達のあとに寄った大濠公園の様子です。福岡市民の憩いの場。

チラシの写真を一眼で撮って、夜景をコンパクトデジカメで撮影したこの矛盾。

片江天神社の梅

今日撮影の片江天神社の模様です。
良い陽気で気持ちがいい日でした。
梅も咲いていました。

配達の途中で軽~く撮影して、軽~くアップしてますので、全く気合いが入ってない今日のブログ。さら~っとご覧ください。

試食用のご飯、置いております。

ここ数日ほど、試食用のご飯をお店に用意しております。
毎日続けていく予定です。ご来店の際は、ぜひお召し上がりくださいませ。

本日は、佐賀県相知産・逢地夢しずく(減農薬減化学肥料・特別栽培米 玄米1kg540円)です。もちろん、24年産新米。

口溶けの良さと、柔らかさを兼ね備えた銘柄です。
雑味がないため、ほんのりとした甘さと風味が口の中でスムーズに広がっていきます。お弁当にも、おすすめですよ。

同じ相知産のさがびよりも、本日から通販がスタートしました。
こちらもオススメの銘柄ですので、ぜひお買い求めくださいませ。

写真は、さきほど配達したお客さまのお庭です。
綺麗でしたので、撮影してきました。

オススメのカメラのご紹介 2012年秋

今日は、オススメのカメラを紹介します。
どれがいいのかなぁという相談を立て続けに受けたもので。

最近は、スマホであるiPhone5がかなりセクシーなカメラを積んでいることもあり、安いカメラを購入する意味があまりなくなってきています。カメラ屋さんにしてみれば、怖い状況。

逆にいえば、価格が5万円くらいのハイエンドのコンパクトデジカメを購入すると、カメラをわざわざ所有する意味がグッと増えます。だって、スマホで撮った写真が世の中に多ければ多いほど、それ以上の画質の写真が楽に目立つわけですから。

カメラの良し悪しは、おおまかに言って、
・レンズ(品質や便利さ)
・撮像素子(大きさ)
・画像処理エンジン(性能)
の三点で決まります。ちなみに括弧内は良し悪しを見分ける際のポイントです。

撮像素子(さつぞうそし)は、昔でいうフィルムカメラのフィルムにあたる部分です。デジカメですので、今はセンサーになってます。センサーが大きければ大きいほど、良い画像になります。この部品の大きさは、カメラの価格に比例します。大きいほど、高価なカメラになります。

画像処理エンジンは、センサー(撮像素子)で受け取った情報を、人様の目に見えるように映像化する部分です。昔でいえば現像の段階(大雑把過ぎて間違ってますけど、イメージとして)。現像をいい感じに綺麗にできるか、瞬時にできるか、ということが求められます。

iPhone5はデザイン上、撮像素子を大きくできませんから、レンズと画像処理エンジンでがんばっているといえます。

という知識を踏まえたところで紹介していきます。今回は、女性からのリクエストばかりでしたので、携帯に便利で、なおかつハイスペックなカメラを3機種。

【コンパクトデジカメのオススメ】
Sony RX100
Panasonic LX7

【ミラーレス一眼のオススメ】
OLYMPUS PEN mini E-PM2

いまのところ、初めの一台としては、この3機種がオススメです。

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【SONY RX100】
【良い点】
撮像素子が大きいので、とにかく高画質。そして本体が小さい。ちなみにiPhone5の内蔵カメラはSONY製。もともとSONYは撮像素子のメーカーとして躍進してますので、ニコンなどの老舗のカメラメーカーなども採用してたりします。

電子水準器がついてますので、カメラの水平が液晶ディスプレイですぐ確認できます。撮った写真がいつもなぜか傾いている人にはありがたい機能。

今回、紹介するカメラの中では、唯一レンズカバーが自動開閉しますので、携帯に便利。

大変売れているカメラですので、カメラ好きの方との会話のネタになります。

【悪い点】
これでステップズームがあれば・・・。ズームが「×2」などの表示になるので、自分がどれくらいの画角で撮影しているのか、分かりません。一眼レフに慣れた人か、全くの素人向き。カメラを学ぼうというような学生気分の方には不親切。

画素数が2000万画素と、多すぎ。データ量が重いためハードディスクがいっぱいになりやすく、パソコンに処理能力が求められます。

オタク的なハイスペックカメラですので、女性が持つとカメラオタクから変な注目を浴びるかも!?

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【Panasonic LX7】
【良い点】
コンパクトデジカメ高級機の代名詞的存在の最新機種。撮像素子は小さいのですが(前述のRX100の半分以下、というよりも3分の1より少し上くらい)、レンズが明るいため、とにかく暗所に強い。結婚式でもノーフラッシュでいけますよ。とくに他のカメラの望遠側が暗くなりがちなのに、このカメラは明るいまま。

明るいレンズは屋外の明るい景色だと、白飛びしやすくデメリットもあったのですが、今回は、NDフィルター機能をボタンひとつでオン・オフできるようになりました。本当のオールラウンダーになっています。とにかくこの一台があれば、撮影場所を選びません(もちろん、水の中は不可)。

RX100と違い、おしゃれなホワイトもあります。これはポイント高し。

前述の電子水準器もついてます。またステップズームもついてますから、画角やズームによる遠近差の違いなどを勉強したい人にも便利です。ちなみに、ボクは料理などは35mm~50mmあたり、人物のスナップショットは50mm以上で撮るようにしています。そういった撮り分けが、実はけっこう良い写真を撮るためのコツなのです。

いくら画質の良いカメラで撮影しても、24mmなどの広角で人の顔を撮ってしまうと歪んでしまうので、あまり喜んでもらえませんし、広角は背景が広く写ってしまうので、見て欲しいポイントが分かりにくくなってしまいます。風景ならいいのですけどね。

【悪い点】
コンパクトデジカメの中では、頑丈な作りで評判なのですが、ボクの持っている前モデルのLX5は購入から2年で2回修理にだしています。そのたびにレンズユニットが新しくなって嬉しい限りですが、長期保証は必要かな・・・。あくまでボク個人の経験上ですが。

それと、普通の一眼レフについている機能が、普通に入っているデジカメですので、ボタン多いです。逆にそれが煩わしい人も確実にいます。

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【OLYMPUS E-PM2】

こちらは、ご予算に余裕のある方に。コンパクトデジカメではなくミラーレス一眼になります。小さいけれど、レンズ交換できます。

性能は、おそらく他のミラーレス一眼の中でもピカ一。前述の2機種よりも、もちろんいいです。単焦点レンズがあれば、さらに良いと思います。“M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8”レンズなどを付けて歩くと楽しそうです。確実に綺麗な写真ばかり撮れます。ただ、このレンズだけで現在のところ2万5千円くらい。本体価格はレンズキットで5万5千円くらいです。

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【まとめ】
どのカメラを買うにしても、長期保証はつけておいたほうがいいでしょうね。カメラは消耗品です。

大手のカメラ店ならキタムラの価格はチェックしたほうが尚良し。台数の売れない高級機は値引きしないお店も多いので注意。

私的には海外旅行に行くなら、LX7でいいかなぁと。画質よりもシャッターチャンスが重要ですし。RX100はステップズームがないのが、やっぱり(´ε`;)ウーン…。オタク的に楽しめるカメラですけども。E-PM2はいうことなしですが、常にシャッターチャンスを逃がさないような私のような粘着質な姿勢を持つと、小さくてもレンズやらの荷物は増え、手間も増えますね。

秋も深まってきて、娘が砂場で作ったケーキにも秋の気配が。

寒風が吹きすさぶ砂の舞う公園で撮影することもあります。その点も、購入するときはご考慮ください。あまりギリギリの予算で買わず、液晶カバーやカメラケースなども揃えられるようにするのがストレス軽減のコツです。

今日は日本シリーズでした・・・m(_ _)m。相知見帰りの滝。

先日のエントリーで、「満天☆星空レストラン」が本日放送されると記載しておりましたが、今日は日本シリーズの第一戦。巨人と日本ハムの野球中継で、放送されないようです。

新聞の朝刊を見たときは、ウワッと思い、雨降って中止にならんかな~と一瞬考えましたが、巨人対日ハムだと、どちらにせよドーム球場・・・。屋根ついてますね。

まあ、ちゃんと番組表を確かめてブログに書かなかったのがいけないのであって、皆さまご迷惑をおかけ致しました。福岡の方は、ぜひ今日の17時からの「たべごころ」をご覧いただき、その後もRKB漬けでよろしくお願い致しますm(_ _)m。

しかし、なにごとも確認ですね。見返すことが大事。というわけで、今月初めに行った佐賀県相知町の“見帰りの滝”の風景を今回は下記に貼っておきます。

見返りの滝は、日本の滝百選にも選ばれています。

27日土曜日は唐津の放送予定多数。

27日のコウケンテツさんの番組「たべごころ」(毎週土曜日・17時~)で、佐賀県七山産のコシヒカリが紹介されますよ!という連絡を、生産者である七山の石川さんに連絡してみましたところ、同じ日に生放送でRKBラジオ「中西一清スタミナラジオ」の取材が七山であるとのことでした。七山のイノシシ鍋特集ということでした。

これは日曜日の七山の直売所のごった返し感が少々心配になってくる事態。ただでさえ、日曜は混みあう直売所なのです。山の中なのに。

それと、石川さんの友人の方も、27日(土)の「満天☆星空レストラン」に出演されるとのこと。こちらのお米は、佐賀県相知(おうち)産のさがびより。全国ネットです。

七山も相知も、同じ佐賀県唐津市。その中でも有数の米どころ。佐賀米、盛り上がって来ましたよ!

というわけで、今回のブログは相知から七山までの道筋の様子を並べていきます。多少とも土地の魅力を味わって頂けるかと。

まずは、相知の松浦川。山に囲まれ、河川も多く、稲作に非常に適した環境。
写真は朝6時半頃の様子です。
早起きして撮影に行きました。

こちらは、佐賀県相知町の逢地さがびよりの圃場です。
さきほどの写真より数キロ離れたところにあります。
やっぱり周りは山ばかり。

朝なので朝露がキラキラと。昼夜の寒暖の差は、美味しいお米の秘訣。
このときの撮影の詳細は後日に。

ここから相知より七山を目指します。

相知町のお隣の厳木(きゅうらぎ)町を通って七山へ行くコース。
ここ厳木のお米も美味しいことで知られています。
写真の圃場はヒノヒカリでしょうか。
ちょうどお祭りの期間中のようでした。

ここから山道を登って、厳木町天川(あまがわ)へ。
天川コシヒカリは当店でも定番の銘柄。
数年前には新嘗祭に献上されています。

標高500~600メートルくらいでしょうか。空が近くなってきました。
天川の空。月が見えますネ。

厳木小学校天川分校の裏にある小川。ダムよりもずっと上にある小学校。
非常に綺麗な水質です。

天川から七山に向かう林道からの風景。山肌に棚田がいくつか見えます。

林道はこんな感じです。舗装されていて走りやすいのですが、人っ子一人すれ違いません。

天川から七山に行く場合は、道幅の広い新しい農道もありますので、そちらをオススメします。

今回通った林道の看板。同じ唐津市でもけっこう距離があって、方向音痴の自分はヒヤヒヤです。自分がどこにいるのか、わからなくなります。

しかも、こういった細い林道は、ナビが大きい道路に無理やり出よう出ようとして、全く役にたちません。何十キロ迂回しろとorz

というコースをたどって、七山の石川さんの圃場。
コシヒカリはすでに収穫されたあとですので、上の写真は2年前の7月の写真です。

天川と同じくらいの標高があります。とにかく空が近い。

最近は、毎日毎日新米の試食ばかりしていますので、こういった写真を改めて見るとお腹が減ります。美味しそうだな~と。まさに、はらぺこ散歩道。

サイトの更新しております。

田主丸の古賀さんの米、佐賀県産・七山コシヒカリ、通販ページを24年産に更新しております。新米購入できますので、よろしくお願い致します。

佐賀県厳木天川産・天川コシヒカリは、23年産が売り切れました。新米までお待ちくださいませ。

長女の熱は下がりまして、今日は大事をとって保育園をもう一日お休みです。お店で一緒にいました。

娘を遊ばせるのも兼ねて、配達の合間にパネルの額縁を一緒にペイント。楽しそうでした。仕事が遅れている状況なので、手伝ってもらうことは山ほどあります。4才児でも!

パネルは2枚塗装しました。2度塗りで。

完成の記念ピース!写ってるのは、ボク。カメラマンは長女。

ホントは長女の写真を撮影するつもりでしたが、嫌がりました。恥ずかしいそうです。フフフ。

「嫌だったら撮らないから。代わりにお父さんを撮って」といったら、嬉しそうな顔で楽しそうにドキドキしながら撮影してました。いい表情してるなぁ。でもカメラは娘の手元なり。

フォトスタジオ・スパークルへ!糸島にあります。

先週はブログの更新もままならず、でした。

先々週の日曜は、佐賀県七山へも行ったし、NHKで面白い番組もやっていたしで、話題が豊富にあったのですが、こういう密度の濃ゆいときに限って、かえってブログまで手が回らないことが多々です。備忘録として記録を残しておきたいところですが。

今日はとりあえず最新の話題から。です。

昨日は、福岡県糸島市富にあるフォトスタジオ“スパークル”さんに、家族写真を撮りに行きました。

すでに他の休日は予定で埋まっていますので、この日を逃すわけにはいかず、台風最接近の午前中、高速を飛ばして糸島へ。かなり風に煽られましたが、幸い車が少なかったため、ゆっくり運転でOKでした。まあ、それでもちょっと怖かった。他の車は良くあんなに飛ばせるなぁ、と感心しきり。

モデルA子は、すでに準備万端。

モデルB子は、マネージャーの指示を聞いています。

しかし、B子、すぐに泣き始めます。ガンバレ!

いきなり撮影は休憩に。このA子の余裕ぶり、撮影を楽しんでいるご様子。しかし、お父さんは君の集中力の短さを知っているぞ。

A子B子の集中力を切らさないように、あの手この手で興味を引きます。さすがです。

それにしても、いつ来ても素敵なスタジオ。趣きの違うスペースがあと2箇所ほど併設されています。

肩から下げられているカメラは、EOS 5D Mark IIIでした。妥協なしです。壊したら怖いので、触りませんでした。

そんなこんなで、なんとか撮影終了。このあと家族写真も撮りました。

去年までと違い、今はカメラマンの撮影中にパパママカメラマンが撮影することは禁じられています。が、オールデータプラン(撮影データ100枚で29,400円)であれば、パパママ撮影タイムがありますので、そのときに自前のカメラでバシャバシャ撮影できますよ。

帰りがけに、お店に設置する用にスパークルさんのリーフレットを貰って来ました。2,000円割引券がついてますので、ご入用の方は、当店までお越しくださいませ。早い者勝ちです。と言って客引き(ΦωΦ)フフフ…。

お昼は古材の森(前原店)でランチです。初めて行きました。

外装も素敵ですが、内装もかなり素敵なお店でした。あまりにも素敵すぎて撮影することが躊躇われ、ブログに載せるような写真は撮影せず。オススメのお店でした。

体が綺麗になりそうな昼食。筑前煮が福岡らしさをアピール。刺身は糸島らしさをアピールでしょうか。優しいお味で美味しかったです。卵焼きがこのシチュエーションなのに甘味だったのが、不意を突かれたような感じで高得点でした。

この角度で撮影しても美味しそうに見えます。一枚でバシッとご紹介したいところですが、なにせ素人。

古材の森さんのある商店街は、すごく趣きがありました。なんでも映画のロケ地にもなったとか。

この通りには、実はボクでも知っているような有名店が、たくさんあります。初めて来たのでいろいろと散策したかったのですが、この日は敬老の日でしたので、孫とジジババの良好な関係のために撤収。

帰りがけに、田んぼの様子をチェックしながら運転したのですが、あれだけの強風にも関わらず、倒れた稲が思った以上に少なくて、安心しました。

稲刈り直前の田んぼもありますので、タイミング的には最悪の台風だったのですが、なんとか上陸せずに済み、強い雨も降らなかったことが幸いしたようです。もうホント今年の端境期はヒヤヒヤします。

Photo Studio Sparkle
住所:福岡県糸島市富702-12(旧:前原市)
営業時間:AM10:30 〜 PM18:00  不定休
電話番号:092-332-9161
FAX番号:092-332-9161
メール sparkle@mx21.tiki.ne.jp
前原インターチェンジより車で2分   駐車場10台分有り

新米!七夕コシヒカリの産地、佐賀県白石町に行って来ました!

8月7日に出荷式が行われる予定の新米、“七夕コシヒカリ”の産地、佐賀県白石町に行ってまいりました。先週の日曜の圃場の様子です。

白石平野。すでに黄金色に色づいていました。これからもっと深みを増していくでしょう。

とにかく日陰がないところなので、帽子を被って、首にタオルを巻いての撮影です。

買ったばかりの一眼レフの活躍した日でした。夏の空を背景に、たわわに実る稲穂。

この八月、九月の新米の中では、毎年ダントツの評価を頂いているコシヒカリです。全国的知名度を持ちながら収穫量があまりないため特定の販売店でしか取り扱われず、2ヶ月くらいで売り場から姿を消すため、幻のコシヒカリとも呼ばれています。

しかも減農薬減化学肥料の特別栽培米です。その点でもこの時期の新米の中では、かなり珍しい銘柄となっております。

旧暦の8月7日、七夕の日前後に収穫されるため名付けられた“七夕コシヒカリ”。
この白石町は日本三大歌垣の里としても知られています。

歌垣とは、若い男女が求愛の詩を歌い合う風習で、遠く奈良時代の風土記に、この白石での記録が残っています。

恋愛歌である歌垣の里で、彦星と織姫の恋物語である七夕の時期に収穫される、七夕コシヒカリ。この偶然。

こちらは、白石の名産品でもあるレンコンの畑。綺麗ですね~。

恋愛も大切だけど、レンコンも大事。

白石町は干潟で有名な有明海に面し、江戸時代以前から続いた干拓地。この地力に富む重粘土の土地が、他の新米を寄せ付けない美味しさの原因にもなっています。

白石町は、玉ねぎがなんといっても有名。やわらかく粘土の高い畑の土中で育った玉ねぎは、甘みとやわらかさを兼ね備えています。

毎年、当店で七夕コシヒカリを購入されたお客さまに、この玉ねぎをサービスしておりますが、今年もやります!パチパチパチパチ!産地の皆さまからのご好意です。いつもありがとうございます!

こちらは白石町のマスコットキャラクターの“しろいしみのりちゃん”です。

特産品の玉ねぎの帽子、イチゴの服、レンコンのポシェットの愛くるしい姿。有明海苔と稲穂やおにぎりも見えますね。

この愛くるしい“しろいしみのりちゃん”の、ちっちゃなシールも、ご希望の方にプレゼント致します!白石町役場のご好意により、ゲット致しました!通販の方は強制で同封致しますので、ご覚悟を。

白石町のパノラマ写真です。写真クリックで大きくなります。

ご覧のとおり、この白石平野の中で、米や玉ねぎ、レンコン、イチゴ、その他諸々の作物が育てられています。生産者も若い方が多く、これからも期待しています。

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ここでちょっと話しが変わり、残念なニュースなのですが、皆さんは日本でも遺伝子組み換え作物の利用が進もうとしていることは御存知でしょうか。いま、そのことの是非について農水省がパブリックコメントを募集しています。

遺伝子組み換え作物の国内利用の申請は、何度か却下されているので、今回もそうかもしれませんが、バッドニュースはバッドニュース。

いくつか問題点が指摘され、賛否両論はあるのですが、個人的には手間を惜しむ単作物単品種の大規模型農園が、日本の田園風景や食文化とかけ離れすぎて、良い結果を招くようには思えません。

コーンフレークやハンバーガーが主食でどこ行ってもおんなじ料理なら、野菜の種類が少なくてもいいのだろうけどもねぇ。日本のようにちょっと移動しただけで、多様な郷土料理に遭遇する国に向くかどうか。バラエティーに富む日本料理の衰退にもなりかねませんし、決してプラスにはならないでしょう。

もし何かご意見がおありの方は、下記農水省のサイトにて、パブリックコメントを募集しておりますので、そちらに送ってみてください。8月4日まで受付だそうです。

http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/nouan/120706_1.html
【農水省:遺伝子組換えアルファルファ、ダイズ及びトウモロコシの第一種使用等に関する審査結果についての意見・情報の募集(パブリックコメント)について】

チェルノブイリの原発事故のあと、欧州は農業を復興させるためもあり、有機農業に力を入れた経緯がありましたが、そのことを鑑みると、福島第一の事故のすぐあとに、遺伝子組み換え作物を許可するようでは情けなさすぎ、ビジョン無さすぎ、という気持ちになります。

実際、TPPに将来的に参加するにしても、遺伝子組み換え作物のような低コスト路線よりも、有機農産物のような品質や希少性での勝負にしないと、日本、特に東北の農業の維持や発展はありえないんじゃないかと思います。

低コスト路線では、国土の広い農産物輸出国には勝てませんし、結局国内の農業を食いつぶしていく段階でしか利益がでないやり方ではないかと思うのです。

国内の消費者も、大体同じような危険性なら安い海外産を買うほうが得という判断になりますよ。きっと。

というわけで、当店はこれからも日本の美味しくて安全性の高い農産物を応援していきます!品質勝負の七夕コシヒカリ、ご購入お願い致します!

なんというオチ(>_<)。

一眼レフを買ってから、コンデジの良さを再認識。

一眼レフを使い出してから、コンパクトデジカメ(以下コンデジ)の良さを再確認している日々が続いています。一眼レフ、かさばります。普段使いはやっぱり小さいカメラが良い。そしてできるだけ綺麗に写るものが。

というわけで、未だに活躍中のPanasonicのハイエンドデジカメLUMIX LX5ですが、先日専用のケースを購入しました。まだまだ使っていくことが分かりましたので、大事に便利に使って行きたいと思いまして。

上の写真はその専用ケースの写真です。オサレ~。カメラ女子みたい。

上カバーをはずすと、こういった感じです。正直、LX5はコンデジの中では一回り二回りサイズが大きくて重く、またコンデジにしては高価ですので地面に落としたり、壁にぶつけるといったことは防ぎたいところ。よってネックストラップは必須です。結果、かなりかさばります。長いストラップのせいでバッグの中からひょいと出すのが難しい。

上の写真の形でしたら、このまま首や肩に下げてしまえばいいのですし、一番ぶつけやすいカメラ下部の角も防御できていて、大変安心感があります。

写真は電源ONしたところ。この自動開閉レンズキャップと、専用ケースはメーカーの純正品ではありません。それゆえに、このレンズキャップの少し飛び出した角の部分がひっかかって、ケースの上カバーが閉じないのでは?という心配もありましたが、運良く問題なしでした。

カバー内部は少し角があたっている跡が付いていますが、ケース自体にクッション性もあり、特に開閉時にひっかかっている感触もなく、問題ないでしょう。

LX5は携帯性の悪さだけが唯一の欠点だったのですが、この自動開閉レンズキャップと専用ケースの組み合わせで、随分とカバーできました。というか、半分見せびらかしで、常に持ち歩きたくなります。

ちなみに自動開閉レンズキャップは、1,870円。ケースは2,980円でした。意外にお安い。LX5本体は、現在の販売価格だと3万円前半というところでしょうか。発売当初は6万円くらいでしたが、最近では2万円代後半で売られているときもあります。買い時かもしれませんね。

LX5で撮影した画像その1。先日の産直市で売れ残ったブルーベリーを母がジャムにしました。これはさすがに味が生き生きしていました。ちなみにパンは当店で販売している米粉パンです!

LX5で撮影した画像その2。原田の玉子の直売所で買ったスイカです。なかなか美味しかったのですが、やや青い味がしました。でも一玉500円でしたので、御の字。

この写真は、先日のエントリーでアップした写真ですが、こちらは一眼レフ(APS-C)+単焦点レンズ(F1.8 35mm)で撮影。こちらのほうがさすがにボケ具合も良く綺麗なのですが、どちらもスイカのショリシャリ感やみずみずしさは表現できていると思います。

コンデジは一眼に比べると、ボケ具合や画の綺麗さでは負けますが、逆にボケにくい性質のため旅行風景や集合写真など、どちらかというと全体をシャープに記録したいとき、画質よりも失敗写真がゆるされないときに、私のような素人でプレッシャーに弱い人種には、精神上たいへんよろしい宝のような存在です。もちろん、ぼかし撮影もある程度できます。

そういった具合で、コンデジの魅力を再確認している日々なのですが、ここでPanasonicから重大ニュースが。かなりいいコンデジが発売されるそうです。2機種も(>_<)。

http://panasonic.jp/dc/lx7/index.html
【Panasonic LUMIX LX7のサイト】
LX5の後継機種。なんとレンズのF値が1.4とさらに明るく!コンデジで、これ以上明るいレンズはないですね(LX5は2.0)。室内撮影や夜景など、さらに綺麗に撮れそうです。飲食店でのフラッシュ撮影や、うるさいシャッター音はマナー違反ですけど、このカメラなら楽々クリアですよ。ボケ味のある写真も撮れます。もちろん、ボケの不要な写真も得意。オールラウンダー。常に携帯したい。

http://panasonic.jp/dc/fz200/index.html
【Panasonic LUMIX FZ200のサイト】
F値全域2.8で600mm望遠ときたもんだ。ちなみに室内でノーフラッシュでギリギリ撮影可能といわれているレンズの明るさがF値2.8。この明るいレンズと、600mm望遠の組み合わせは、学校の発表会などの行事で、随分と活躍しそうです。舞台にいる子どもがアップで撮れますよ。もちろん運動会もOK!

まず一台買うなら、LX7でしょうけど、私はLX5と買ったばっかりの一眼レフを持っているので、LX7はLX5の長期保証が切れそうになったときに買い直すとして、FZ200はちょいと惹かれます。確実に一眼レフではできないことをやっていますね。コンデジは小さいなりの器用さ、便利さが魅力ですが、ここまでくるとは。数年前の画素数競争時代に比べると、格段に良いカメラが増えてきていて、なかなか目移りが激しくなります。自重自重。