月別アーカイブ: 2015年6月

明日のNHK「ためしてガッテン」で紹介されます。

先日の土曜日のゴールデンタイムに放送された「世界が驚いたニッポン! スゴ~イデスネ!!視察団」(日本テレビ)の反響のせいか、週明けの月曜日は忙しくさせて頂きました。

日本人も知らないお米の世界が、生産現場から米穀店での販売現場まで紹介されていて、なかなか見応えのある番組でした。

番組中に紹介されたJA北魚沼の氷雪倉庫も面白かったです。じつはあそこで保管してあったお米も当店で少量ながら扱っています(店頭販売のみ)。そういったことで倉庫の写真は見たことあるのですが、映像だとさらに理解度が違いました。

そのJA北魚沼で「コシヒカリ以外のお米が一粒でも混ざっていたら、すぐに分かる!」と豪語していた農産物検査のシーン。あんな数秒ですぐに他の品種の玄米と見分けがつくのか疑問に思った方も多くいらっしゃったはずです。

ふつう疑いますよね。普通はそうです。でもですね、それがですね、今度あんな感じの玄米の品種を見分ける試験を、自分も受けるんですよ。多分。うわぁ、今考えただけでもプレッシャーが半端ありません。

うう。

(注:ちなみに受験するのは農産物検査員の資格ではありません)

まあ、明るい未来目指してがんばっていきます。。

さてさて、今回のエントリーの本題なのですが、以前にもお伝えしたとおり、当店で取り扱っている水出し茶「バイオ茶」の上水園代表取締役の上水漸さんが、明日のNHK「ためしてガッテン」に出演されます!

「バイオ茶」はこうして生まれた バイオ茶

当初の予定では2015年7月8日(水)に放送だったのですが、1週間早くなりました。

1週間遅くなるというのなら、告知のしがいもあるのですが、1週間早まるといけません。もうすでに多くのお客さまに7月8日とお伝えしてますから、見逃してしまう方もいらっしゃるでしょう。残念です。この点ホント、ガッテンいきません。

商品名・企業名が紹介されないことは、公共放送NHKなので、多少はガッテンいくのですけどもね。。。

まあそれでも、生産者の長年の努力と工夫が人気番組で紹介されることは、大変良いことだと思います。愛飲しているお茶がテレビで紹介されるのも、たいへん気持ちの良いことですし。

オススメのお茶です。皆さんよろしくお願い致します!

2015年7月1日20時からの放送です!

http://kamimizuen.com/
【上記URLのリンク先に、ご出演の上水漸さんの顔写真が載っています】

夏越ごはんを食べる会のご案内

来週の火曜日にイベントを開催致します!

夏越ごはんを食べる会チラシ

限定20名様、会費500円のみです。みんなで美味しいご飯を食べませう、という母の趣味的企画。

夏越ごはん 試食01

今週は試食を2回食べました。上の写真は1回目の試食。

夏越ごはん 試食02

試作2回目。だんだんコンセプトが固まってきています。かき揚げには、米粉を使用しています。本番はどんなかきあげ丼になっているのでしょうか??

とりあえず、もう一回くらい試食があったらいいなぁ。

水無月

同じ商店街の和菓子処「清致庵(せいちあん)」さんの「水無月」もデザートで出ます。

スマイルカウンセラー・鬼塚そのみさんの「スマイル講座」も開催致します!

伊万里に行ってきました。深山夢しずくの郷。

佐賀県伊万里まで行ってきました。当店でも販売していた「深山(みやま)夢しずく」の産地です。現在のところ売り切れ完売状態。新米入荷待ちです。

昨日は「父の日」ということもあり、娘二人を連れて行きました。お父さんが独占状態です。父の日の思い出づくり。

まずは「伊万里ファミリーパーク」で娘たちを放流しました。

伊万里ファミリーパーク

おもしろ遊具が目白押し!

2015-06-21No(034)

さすがに日頃行く近所の公園とはテンションが違いました。

伊万里ファミリーパーク03

何往復目なんだろう。。。

伊万里ファミリーパーク04

ターザンロープもありました。

伊万里ファミリーパーク04

草スキー場もあります。ソリは無料貸出。ちなみに公園も駐車料金無料です。伊万里市民の皆様ありがとうございました。

次女とは一緒に7往復くらい滑りました。

伊万里ファミリーパーク05

中休みに、かき氷を食べました。幼児用の遊具、大人用のストレッチ器具も多く、くつろげるスペースも広々でした。すぐ近くには「日本の海水浴場88選」のイマリンビーチもあります。子供には面白スポット満載です。

産地撮影の予定もありましたので、当初の予定では1時間だけ遊ぶつもりでした。が、もちろん娘たちは承知せず、

結局なんと

3時間。

3時間!!!

 

3時間!!!!!!

まあしかし、ここに到着して遊具の充実ぶりを見た瞬間に、この展開は予期できましたので、穏やかに過ごしました。腹をくくると腹も立ちません。

それでも時間は過ぎ去ります。無情です。急いでコメリの前を左折して、黒川の深山夢しずく栽培地区に向かいました。

伊万里 深山地区

山の中の狭い農道を通っているときに、こういう立て看板があると非常に嬉しい。

棚田あり、滝があり、湧水があり、伊万里牛もいる様子。クワガタやカブトムシも。。これは夏休みにいいかも。。この日も夜まで待っていればホタルが見れるはずです。

深山夢しずく 棚田

さすがに絶景でした。奥にあるのは伊万里湾。

深山地区

お米屋さんはこういう写真で土の色を見ます。

深山地区 棚田02

圃場は狭く、栽培が大変そうでした。この棚田で傾斜が緩いほうで、そびえ立っているという形容がピッタリの棚田が多かったです。もちろん石造りの豪勢な棚田です。

深山地区 棚田03

牟田地区から見た風景。棚田が並んでいます。

深山地区 棚田04

さきほどの写真の右側の風景。パノラマで広がっていました。

この付近は、昔は松浦水軍の根拠地でした。急傾斜でかつ堅牢な棚田が幾重にも並ぶ姿に、当時の繁栄ぶりが偲ばれます。

しみじみと偲んだ後は、長女の宿題がまだ終わっていなかったため急いで家路へ。福岡の自宅まで1時間半でした。宿題も無事終了。

産直お野菜のお知らせ 2015年6月

近年稀に見る梅雨らしい雨に恵まれている北部九州です。

本日のブログは、明日20日の産直お野菜のお知らせです。

産直お野菜のお知らせ

さきほど仕入先の“逢地の里直売所”から連絡があり、“サニーレタス”・“春菊”・“合わせ味噌”が入荷できないそうです。残念なことですが、それでも見ての通りたくさんの種類のお野菜が揃います!

愛ゆうせんの日 2015年6月

指原莉乃さんプロデュースのチャーハンを販売している大連ラーメンさんは、総選挙1位のお祝いで何かイベントをするそうです。気になります。。。

有機きな粉

国産の有機きな粉も入荷しました。

先日、ポストハーベストの本を読んだのですが、大豆は燻蒸(くんじょう)型の薬剤を吸い込みやすいそうです。燻蒸型の薬剤ってあまり馴染みがありませんが、バルサンみたいなやり方を想像して頂ければイメージしやすいと思います。

もちろん、輸入の際に使われるポストハーベストは、バルサンを使っているわけではありません。安全性は担保されていますし、残留農薬の検査も国が行っています。

ただまあ、今回入荷したきな粉のように、国産でJAS有機という組み合わせのほうが、安全性が高いということと、製造メーカーが味に定評のある日の出製粉ということで入荷を決めました。

なによりお客さまにオススメしやすい!

コロッケ・おにぎり ポップ

コロッケとおにぎりも販売致します。

おにぎりは、雑穀ごはんのおにぎりと、満天ブレンドのおにぎりの2種類です。

コロッケは手作り。

じゃがいも

只今仕込み中です!
いい匂いが店内でしています。

 

営業カレンダー 2015年7月

遅くなりましたが、営業カレンダーの7月版です。

配布用カレンダー 2015年7月 - コピー

一回目の“台所の日”は、雨にも関わらず予想以上の売れ行きでした。誠にありがとうございました。ご飯類を販売すると漬物の売れ行きも良いということを、いまさらながら気づいたことも収穫でした。

美味しいお漬物もどうぞよろしくお願い致します。

今週の土曜日の20日は、雑穀おにぎり・満天ブレンド・大きめコロッケを各100円で販売致します。

今月30日は「夏越ごはん」にチャレンジ。ちょうど一年の半分である六月の晦日に「夏越の祓(なごしのはらえ)」という神事があるのですが、それに因んだ「かき揚げ丼ごはん」です。恵方巻きの丼ものバージョンとイメージして頂くと、わかりやすいと思います。

当店の「夏越ごはん」のイベント詳細は、後日ブログでお伝え致します。

来月の7月6日の「第二回 台所の日」は、「雑穀ごはんと満天ブレンドのおにぎり弁当」です!さあ、おかずは何が飛び出すやら。

カレンダー裏 2015年7月 - コピー

佐賀県産の米粉も良い物が入荷しております。さらっさらのきめ細かいパウダー状の米粉です。「佐賀県産」と産地を銘打っているものは少ないと思います。

それと宮崎県都城市の「上水園(かみみずえん)」さんが、NHKの「ためしてガッテン」で紹介されるそうです。7月8日夜8時オンエア。ぜひ御覧ください!

商店街のプレミアム商品券「お得や券」は、7月21日から販売予定です。今度は5千円で6千円ぶんの商品券を購入できます。おひとり5万円ぶんまで購入できます。こちらも詳細は後日改めてお知らせ致します。

農業新聞 古野さん 黒テグス

話題が変わりますが、昨日の日本農業新聞の一面で、有機農業講座でお世話になっている古野農場の古野隆雄さんが紹介されていました。

カラスが畑や田んぼに降りて荒らすのを防ぐ「極細黒テグス」の記事です。

透明のテグスを、カラスが羽を伸ばしてちょうど当たるくらいの距離感で張り巡らせるやり方は従来からあったのですが、極細の黒テグスを張ることでさらに効果があることが紹介されています。

透明のテグスの場合キラキラと反射して、思いのほかカラスには目立つようです。当然、頭の良いカラスですから次第に効果がなくなっていきます。

極細の黒テグスの場合は、カラスがある程度近づいてきてから初めてテグスの存在に気付くらしく、カラスの回避が遅れるそうです。ですから、両羽を開いたカラスのサイズに合わせて張り巡らさずとも、効果がでるという説明でした。

この古野農場に行った方だと分かると思うのですが、ヒバリなどの鳥の鳴き声が絶えず聴こえます。野菜や米の無農薬栽培を長年続けてきた結果だという話しですが、そういった環境のなかでカラスの被害が全くなくなったのであれば、ただホントに凄いなぁと感じ入るばかり。

「商経アドバイス」に載りました。

「商経アドバイス」というお米の業界新聞に載りました。
一面です。びっくり。

商経アドバイス

「米屋でもクレジットカード決済できるんですよ」という内容の記事です。

いや~しかしショッキングでした。

ここまでオデコが広がっていたとは。。

まあ、広角レンズで撮影されていますから、写真の隅のほうから歪んで広くなっているのですが。。やや大村益次郎。

しかし、数年後には本当に写真のようになっているかもしれません。う~ん、この未来を映し出す未来カメラぶりよのお。

「佐賀県産・天使の詩プレミアム」入荷しております。

あと1~2ヶ月後には新米が販売される、この梅雨の時期に、新銘柄を入荷です。

昨年も同時期に入荷致しましたので、ご記憶の方もいらっしゃると思いますが、「佐賀県産・天使の詩プレミアム」を仕入れました。

天使の詩プレミアム米袋

30kg米袋はオリジナルデザインのもの。販売していてテンションがあがります。

産地は、佐賀の吉野ケ里遺跡にほど近い佐賀県の神崎(かんざき)です。神崎素麺が有名。古典小説の「次郎物語」の舞台としても知られています。

「天使の詩」のいいところは、今のような梅雨の時期に入っても食味が安定している点です。普通のお米ですと低温倉庫で保存していたとしても品質の変化が多少目立ってきますが、この「天使の詩」はそういった粗(アラ)が目立ちません。

天使の詩 プレミアム 圃場

2年前に産地で説明会があり、お店のスタッフ&子連れで視察に行きました。その時の様子はこちら → 

 

いまや佐賀米を代表する「さがびより」の母の品種でもある「天使の詩」は、良食味で知られています。ただ耐暑性があまりなく猛暑酷暑の夏に弱いのです。そのため普通に栽培すると、ほとんどのお米が二等米以下という結果でした。

平成21年に耐暑性を持つ新品種「さがびより」が登場し、その結果「天使の詩」は作付け量が激減。幻の品種状態になってしまいました。けれども、その美味しさから根強い人気があり、生産者有志により「天使の詩プレミアム」として復活しています。土壌分析・栽培管理・選別を徹底し、猛暑酷暑のなか毎年のように一等米を育てあげています。

天使の詩のぼり

「プレミアム」と銘打っているだけに、数量は限られています。このノボリの大きい物が店頭に飾ってある間は、販売中です。当店サイトからでも確認頂けます(当店サイトはこちら →  )。

エコファーマーのノボリ

生産者は、佐賀県認定のエコファーマーでもあります。農薬化学肥料を減らしてより安心安全な農産物を作っています。

ただ、この「天使の詩プレミアム」は、減農薬現化学肥料の特別栽培米ではありませんし、農薬節減を謳っているお米でもありません。「えっ?エコファーマーなのに減農薬でないの?」という方もいらっしゃると思いますが、これは先ほど述べたように、暑さに負けない稲を育てることを優先するために減農薬の規格の縛りを設けていないからです。農薬や化成肥料はできるだけ減らしています。

このブログの前回のエントリーの中でも、有機肥料の使い方が洗練されてきているというお話を書きましたが、化学肥料を使わなくてもいい場合は有機肥料で代用するばかりでなく、有機肥料、化成肥料のそれぞれの良さを活かすような栽培方法を取ることが多くなっています。技術のある生産者の間では、そういったことがごく一般的になってきました。

品種自体は猛暑酷暑に弱いので、まずは無理のない栽培方法でその年の天候に柔軟に対応して、出来の良い美味しいお米を作ることを目標としています。

エコファーマー制度を導入しているので、収穫量を狙って過剰な施肥や、過度な農薬の散布などはやっていませんよという、そういった安心感があります。

数量限定販売です。

6月5日(金)の告知と、先週の日曜のこと。

ブログの更新がランダムでスミマセン。
まずはお知らせから。

明後日2015年6月5日(金)は、“台所の日”です。
第一回目は、麦とろご飯を店頭で販売致します!

麦とろご飯(賄い)

お昼の賄いで試食しました。玉子は“原田の玉子”の醤油漬けです!

五穀入り麦ごはんと、とろろのセットで300円で販売致します。玉子のトッピングは50円です。

以上、告知でした!

あじさい

福岡は昨日梅雨入り。

今年は梅雨が遅いかもと心配していましたが、少し早めに梅雨に入りました。ありがたやありがたや。

有機農業講座 トマト

先週の日曜日は、有機農業講座でした。当店店主の母と今回も二人行動。福岡県嘉穂郡桂川の古野農場へ。前回の講座で苗植えしたトマトには実がついていて、ホッとしました。

有機農業講座 バジル

トマトの苗のあいだに、バジルが植えてありました。虫除けになります。一緒に料理しても相性良し。

ナスの脇芽取りもしました。茎と葉の間に生えた不要な芽を摘み取ります。間違えて他の部分をちぎってはペケなので、ハラハラドキドキ。慣れてくると受講生の皆さん、大胆にプチプチ摘んでいました。

有機農業講座 ネギ

ネギも植えました。人海戦術で短時間で済みました。

このネギの収穫は11月中頃の予定。けっこう時間がかかるのですね。。

有機農業講座 玉ねぎ

一年分の玉ねぎ。こちらも人海戦術。

有機農業講座 ねぎぼうず

ねぎぼうずが、いくつか生えていました。

ねぎぼうずが生えた玉ねぎは、とうが立ってしまっており、食用に向かないそうです。茎もパキッと折れますから、玉ねぎの中の状態も似たようなものなのだそう。

有機農業講座 きゅうり

前回植えたキュウリも、育っていました。

ボクは前回ここにナスを植えたものと思っていましたが。。。「トマトとナスの苗を植えました。」と以前このブログに書いてますが、ナスではなくキュウリ。皆様には謹んでお詫び申し上げます。

有機農業講座 しょうがのマルチ

最後に、とある畝のマルチを引き剥がしました。一見全く何も植わっていないのですが、剥いでみると。。

有機農業講座 しょうが

2センチくらいのしょうがの芽が、ところどころに。あらカワイイ。。

しっかり土を割って出てきていて健気です。

有機農業講座 ケーキ

受講後のケーキが絶品。

午後からは、佐賀県七山に向かいました。嘉穂から車で1時間30分くらい。

佐賀県七山 観音の滝

まずは観音の滝へ。日本の滝百選のひとつです。

石川農園圃場

滝で涼しんだあとは、標高600M付近の七山コシヒカリの田んぼへ。相変わらず綺麗な風景。母も心なしか嬉しいような様子で、シロツメグサを摘んでいたり。そんな気分になっても、おかしくはない光景です。

石川農園圃場02

生産者の石川さんともお話しをしました。今年の栽培方法は、ひと味違います。オタマジャクシもたくさんいました。

石川農園 ほうれん草

石川さんは、ハウスでほうれん草とトマトも栽培していらっしゃいます。

当店でも、産直お野菜を販売するときに、ときどき石川さんの名前が入ったお野菜を入荷します。お客さまからの評判は、かなりのものです。

そんな評判のお野菜を栽培されている石川さんですが、今年はほうれん草もトマトも栽培方法を一新しています。今年作付けしたお米にも使っているという肥料とぼかしを使用したほうれん草を、サンプルで大量に頂きました。

賄い飯

お店の賄いでさっそく頂いたのですが、なるほどなるほど、これは期待できます。面白い。

有機肥料って、とにかく安心安全の面だけで語られがちですが、生産の現場では、そういった段階を抜けつつありますね。美味しさや出来栄えを良くするための手段として、有機肥料やぼかしを使うことも多くなってきました。

先日も地震がありましたが、地殻変動だけでなく近年は気候変動も激しく、作物の出来不出来にかなりの影響を及ぼしています。平年通りの気候というものがまずありませんし、期待できません。

そういった状況ですから、即効性のある化成肥料を、例年通りのいつもの量、同じタイミングで使用しても、逆効果だったというお話は良く聞きます。化成肥料の使い方が難しくなってきているようです。

有機肥料はもともと使い方が難しく重量もある肥料ですので、30~40年前であれば有機肥料で栽培すると変人呼ばわりされるようなことも多かったようです。しかし今ではノウハウや知識の集積も進んでいて、肥料自体の開発も進み、全体的に洗練されてきています。ひと味違った作物を栽培するために有機肥料を使うということが一般的になってきました(収穫量は化成肥料には劣りますけども)。

有機農業講座 玉ねぎ

有機農業講座で頂いた玉ねぎ。大きいのを持って帰ってきました。