来月の営業カレンダーです。
楽しみにお待ち頂いていた「お弁当の日」が、6月もありません。ホントに申し訳ありません。
じつは5月の中頃から入院していまして、やっと最近退院してきました。
自己免疫が膵臓を攻撃し続ける「1型糖尿病」でした。原因不明の病気で、一万人に一人の確率です。ウイルスが原因だと言われていますが、よくわかっていません。
五つ星お米マイスターで1型糖尿病っていないかもしれませんね。
狂った自己免疫が膵臓からのインスリン産出を阻害している状態ですから、生涯一日4回のインスリン注射のお世話になります。
入院中は糖質についても勉強してきました。一応、糖尿病患者。
それでも牛丼1杯ぶんのご飯量(250gくらい)を毎食食べています。毎食ですよ(ちなみに入院中の毎食のご飯は200gでした)。
最も血糖値の上昇を緩やかにする方法は、一日三食同じ時間に同じくらいの糖質量を摂取していくことです。一日三回の血糖値上昇の波をきちんと等間隔に並べてあげると、血糖は安定します。
一日二食や、一日一食にしてしまうと、体が糖質を求めてしまうので、少ないカロリー、少ない糖質を摂取しても、血糖値が急上昇していきます。そもそも一日二食はお相撲さんの食事の方法です。血液中の余分な糖分が、筋肉や脂肪にとりこまれて貯蔵されるのですから。
血糖値の上昇下降の波を増やしてしまう間食も、できれば避けたほうが良いでしょう。病院での栄養指導では、おやつを食べる場合は昼食と一緒に摂るように勧められました(ただし膵臓がいくらでも対応してくれる時期の子供や若い人は別です。特に)。
これからはそんなノウハウを皆様に還元していけることでしょう。お楽しみに!