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新しいブレンド米を作りました(それと本日のまかない)

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本日の賄いです。 先日、光と影の魔術師のようなカメラマンさんがご来店され、少しお話しできました。 最近、カメラにあまり執着してなかった自分を悔い改め、もう少し頑張ろうかなと思い、一眼レフで撮影。 さっそくお茶碗の絵柄の向きを間違えてますけど😭😭😭 2枚目の画像は、保育園、幼稚園、美容室、飲食店さま用の新ブレンド米です。 その名も「日乃坂49」ブレンドです。粒選りのお嬢たち😆 ブレンドするときに勘違いして間違わないように、業務用のブレンドは、品種の名前を組み合わせるようにしています。 #まかない飯 #賄い #ブレンド米 #写真うまくなりたい #福岡の米屋 #屋部商店 #福岡市城南区

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チューリップの季節にモチ。

昨夜からの強風と今日の大雨で、桜がだいぶ散ってしまった福岡です。特に昨夜の強風が非常に猛烈で、自分の住んでいる5階が揺れました。びっくり。

下の写真のように、昨日のお昼までは、いい天気でしたのですけども。

チューリップ05

チューリップ02

チューリップ01

チューリップ05

チューリップ06

チューリップが綺麗に咲いていましたので、配達中にパチリ。福岡といえばチューリップ、チューリップといえば福岡ですよ。黄色い靴にイエローサブマリン。昨日撮影しておいて良かったです。

そんなチューリップの花咲く季節に、お餅の販売の告知です。

お餅の販売日 2015年3月5日

今月4月は、6日(月曜日)に販売致します。そして、5月~8月の販売はありませんので、今回でお餅の販売は、しばらくお休みとなりますのでご注意ください。

思っていたよりも、たくさんの御予約承っております。すでに予約のほうは締めきっていますので、残りは店頭販売ぶんのみとなります。取り置きできますので、ご所望の方はご連絡お願い致します。

 

桜と竹の子

今週初めての更新です。店内改装のほうは、相変わらず進んでいますけども、今回は春らしい話題で。

ここ最近の福岡は春らしい気温になり、桜が満開でして、すでに散り始めてもいます。明日くらいが見頃でしょうか。そんな桜の季節、そろそろタケノコのアク抜き用の糠(ヌカ)をお求めになるお客様が増える時期です。

当店では、1kg100円で販売しておりますが、店頭に設置している糠ボックスの糠であれば、セルフで1kgまで無料となっております。ビニール袋もぶら下げていますので、そちらに入れてお持ち帰りできます。

ぬかセルフ

糠は毎日取り替えています。新鮮な生糠は珍しいですし、なにより良い香りです。状態の良い玄米しか扱っていませんので、その点でも安心です。現在取り扱いの21銘柄のうち、減農薬栽培の銘柄は17銘柄(農薬不使用含む)ですから、その点でも心安いと思います。

以上、糠サービスのお知らせでした。太っ腹な屋部商店。福岡県福岡市城南区友丘2丁目2-45にあります。電話番号は(092)871-3397です。糠のついでに、お店の中を覗いて頂けると嬉しいです。

さて、あとは桜の画像を並べて今回のブログは終わりです。久しぶりに愛機であるコンパクトデジカメが活躍しました。改めて器用なカメラだと感心しました。

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好天の日も良いですが、雨上がりの風景もなかなか。

 

中秋の名月とスーパームーン

昨日一昨日の月の写真です。前回は望遠レンズで楽しみましたが、今回は広角と標準レンズです。

広角は、お手軽にスマホです。

2014年9月8日 中秋の名月
【中秋の名月 2014年9月8日】

2014年9月9日 スーパームーン
【友泉亭公園とスーパームーン】

上の2枚の画像は、スマホで撮影しました。スーパームーンは充分に明るいので、景色と一緒に広角側で撮影しても存在感があることに気が付きました。

スーパームーン 2014年9月9日
【街灯とスーパームーン】

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【笹丘ダイエーとスーパームーン】

ものすごいローカルな写真ですが、お店の近くのダイエーとスーパームーンです。こちらは一眼レフの標準レンズ。子供と散歩がてら撮影に行きました。

というわけで、スーパームーンは景色と一緒に撮影すると、面白く撮影できるのでは?と気づきました。ロケーションが勝負ですね。観覧車などと一緒に撮影しても面白いのでは。

※ 夜間の撮影ですので、撮影した画像はノイズが、かなり乗ってしまいました。ですから、あとからノイズ除去の補正をかけています。スマホはそれでもノイズが目立っています。

スーパームーンと七夕コシヒカリ

まずはお知らせです。

新米の佐賀県白石産・七夕コシヒカリ、好評販売中です。
なんとか今週販売予定量が揃う目処もたちました。
ひと安心の月曜の閉店間際のひとときを使って、ブログを更新です。

tanabata2014

ネットでも好評販売中です→

昨晩の午前3時は、スーパームーンでした。自分は、たまたま目が覚めてしまったため、今日撮影しました。ちなみに、スーパームーンとは、月と地球の最接近と、満月が重なる日に見られる明るく大きい月のことをいいます。

ほんとは、夜中の3時に起床して撮影するつもりはなかったのですけれども、子どもたちを寝かせたあと、つい自分まで寝てしまい、2時頃に目が覚めてしまったのです。すぐ寝直そうと思いましたが、スマホのメールチェックをしてしまったのがいけない。

メールには、先日申し込んでいた、とあるイベントへの出店お願いが却下された内容。はい、眠れません。

「もうこれはスーパームーン撮るしかなかよ。もうこれはスーパームーン撮るしかなかよ」ということで撮影しました。

枚数が多いので、サラッとご覧ください。

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あいにく雲がかかっていましたが、かえって幻想的な写真が撮れました。月の光量が強いので、撮影してて面白かったです。

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雲の形によって、少しずつ表情が違います。
ちなみに画像は意図的に少々補正していますので、絵画チックになっています。

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カメラのホワイトバランスという設定項目を変更しながら遊ぶと色調が変わるため、さらに面白い。

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雲が薄くなると、さすがに明るいです。

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月は天体の中で一番撮影しやすく、運動会用の望遠レンズがあれば、こういったように綺麗に撮れます。野鳥の撮影よりはずいぶんラク。

ただ、この撮り方だといつも一緒なので、スーパームーンも普通の月も、同じように撮れてしまいます。明るさなどはカメラの設定で変更が効いてしまいますし。

昨晩は薄い雲が出てくれていたおかげで、月の明るさを逆に強調することができたので良かったです。少し曇りのほうが、明るさが分かるな~と思った次第です。少々曇りでもへこたれずに明るくいきましょう!ファイト!

 

福岡の桜は、今日が一番見頃かもしれません。

福岡では、一昨日から桜が花開きました。あまりに突然でしたので、びっくりしました。

今日明日が、一番の見頃らしいですので、今回は、近所の様子をパチリ。画像はクリックすると大きくなります。

今日はネットのプロバイダーと回線を変更しましたので、通信速度が速くなりました。その速度を体感するのも兼ねて、桜の写真を大量アップです。

宮崎市の江田神社の様子。

お正月に帰省した宮崎の話題の続きです。都井岬に行った翌日は、宮崎市内にある江田神社に行きました。

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江田神社は、イザナギノミコトとイザナミノミコトを祀っています。イザナギノミコトからアマテラス、スサノオ、ツクヨミの三神が生まれたこともあり、住吉三神の誕生地とも言われています。古い古い神社です。

宮崎の岳父の話しによると、以前は参拝客も少なかったそうですが、最近はお参りする人が非常に増えているようです。江原啓之さんが、以前絶賛した神社としても知られています。

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神社の周辺には古代の遺跡がたくさんあり、ボランティアの人の話によると、この手のひらの上に載せた欠片は、縄文時代や弥生時代の土器なんだそうです。ホントかな~。

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神社の本殿脇にたくさん埋まっています。本格的に掘ると、本格的な土器が出てくるので、掘れないそうです。

欠片が本物かどうかはさておいても、この周辺は古代の集落跡がたくさん見つかっています。こういう土地は、各年代の地層から、各年代のものが見つかりがちですから、容易に掘り起こせないでしょうね。

佐賀県相知町の鵜殿石仏(ウドノセキブツ)と呼ばれる中世の石仏群が残る場所があるのですが、そこも調査によって縄文時代の黒曜石が見つかっており、各年代の地層から色々見つかっています。

人が住みやすい場所というのは、昔は限られていたでしょうから、そういった場所はありがたい場所であり、それゆえに神殿や宗教的な遺跡が残っているのでしょうか。社を中心に村を形成したのは、間違いないでしょうし。

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本殿です。たくさんの参拝客。1月4日ということもあって、異常な人数の参拝客が集まっているわけでもなく、いい感じに人が絶えません。

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江田神社由来。

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清々しい雰囲気が、いかにも神社らしい。

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江田神社近くにある公園を散歩しました。この地域も集落跡が見つかりやすいためか、広大な公園として土地を活用しているようです。

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公園の中にある御池の碑。

御池(みいけ)は、黄泉の国より帰還したイザナギノミコトが身を清めたといわれる場所です。

そのときに、アマテラス、スサノオ、ツクヨミの三神が産まれたと言われています。

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上の写真が、その御池です。御池は宮崎県内の他の場所にも存在していますので、この場所だと確定はしていませんが、古代の人たちが大切にしたに相応しい、とても清々しい空間でした。

クリスマスが近いですね。来年こそは!メラメラ。

毎年クリスマス用のケーキをお願いしている田島のケーキ屋さん、“欧風菓子工房Fukurou(ふくろう)”で、我が家の定番になっているケーキをまた予約しました。

Fukurouのスノーぷく

写真は去年のものです。ケーキの中はレアチーズケーキ。甘さ控えめのブルーベリージャムがほど良く入ってます。

価格は3300円です。とても楽しく美味しいケーキなので、宣伝してみました。

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写真は、福岡市内にある“木の葉モール橋本”で撮影しました。先週の日曜の様子です(一枚目に我が子たちが写ってしまってます。人がいないタイミングまで粘って撮影するくらい綺麗でした)。

普通のモールと違い、大きな八百屋さんが入っていたり、“WOOL”というオシャレな文房具屋さんがあったり、九州のこだわり食材を販売している“ゆずり葉”があったりと、地場にも密着しているモールです。

先週は糸島にある名店がいくつかブースを出しており、“ミツル醤油”が置いてありましたので、小さい小瓶のものを買いました。100ミリリットルで500円。小瓶なので一番割高です!

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商売柄、年末の栄養補給をお餅でまかなったりしがち。なので今年はお醤油も奮発してみました。

自分は寝不足よりも、食事のほうが体調に影響されやすいようで、年末はこれで体のほうに気合が入り続けるはず。おそらく。

昨日の産直お野菜の日は、記録的なほど忙しく、その反面、反省点も多々出現しました。今日も連休前のせいか忙しく、反省を活かすヒマもありませんでした。

へび年が終わるのも、あと少し。色々と学んだ反省を活かし、来年は一皮むけた姿を皆様に披露したいところです。

佐賀浜野浦の棚田で戦国時代を偲ぶ

この前の日曜日は、今年初めての産地の撮影へ。
今回は、上場(うわば)コシヒカリの産地、佐賀県の東松浦半島の上場台地を訪れました。撮影ポイントは浜野浦の棚田。日本の棚田百選にも選ばれている棚田です。

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東松浦半島は海に面した小高い傾斜地であるため、豊臣秀吉の朝鮮出兵の折には、本陣である名護屋城が築かれた歴史があります。

豊臣秀吉は築城の際に、近江の国(今の滋賀県)の石工集団である穴太衆(あのうしゅう)の末裔を呼び寄せたそうで、この浜野浦の棚田の一部にも穴太積みの特徴が見受けられることから、土着した穴太衆の子孫たちによって代々築かれた石積みの棚田とも言われています。

お城の石垣もそうですが、石垣を積み上げるときに重要なのは排水だと、司馬遼太郎のエッセイで読んだ記憶があります。この排水がうまくいってないと、いつかは土の中の水に押し出される形で、内部から石垣は崩壊するそうです。

近江の穴太衆の「いい仕事」の代表格は、九州では難攻不落の熊本城が有名ですが、こういった棚田にもその技巧が活用されており、なおかつ水を張ってジャブジャブにする田んぼですから、水の問題に関しては、かなりの慎重さや困難さが伴ったのではないでしょうか。

いま現在も浜野浦の棚田は当時の姿を残しており、その頑強さをかんがみるに、全ての仕事が穴太衆でなかったとしても、職能集団による技巧が組み入れられているのは間違いないだろうと思います。

また、このような農耕地としては不適な急斜面ですら田畑に変えていこうとする発想や、それを可能にした技術の発展ぶりに、戦国時代の湧き上がるような時代の熱気を感じるができます。

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現在の浜野浦の棚田は、展望台と駐車場完備で、写真のようにカップルが訪れるデートスポットにもなっています。そういった意味でも時代を感じますね。

この上場台地は、その地形上、基本的に棚田ばかりですので、撮影スポットは他にもまだまだあるのですが、夕暮れの写真を狙っていたため、駐車場完備のこの棚田を今回は選択しました。

他の棚田で撮影するとなれば、薄暗い中、カーブの多い傾斜地の路肩に路駐という形になりますので、もし追突されでもしたらいけないですし、田んぼのなかにガラス片でも入ろうものなら、米屋という職業柄、かなり申し訳ないことになります。

結局、夕日の写真は曇天が濃いため撮影できませんでしたが、この日の翌日は、九州で梅雨入り宣言。水を張ったばかりの水田を撮影するには、ギリギリの日程でした。

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日が沈んでからの棚田の様子です。
今までは昼間にしか訪れたことがなかった浜野浦の棚田ですが、この日は戦国時代から続く時の流れがグッと濃縮されたような空気感を感じることができました。

夕日の撮影はできませんでしたが了とし、この時期の夕日はまた来年狙っていきます。
それまでにもう少し、写真の技量をあげておきたいところです(^_^;)

こんな症状のカメラを知らずに使っていませんか?

以前、20倍ズームのコンパクトデジカメ、SONYのDSC-HX1というカメラを使用していました。

このカメラ、中古で購入したカメラだったのですが、2~3ヶ月後に不具合が見つかり、それからというもの悶々としながらも使い続けて、一眼レフの購入を境に防湿庫行きとなったものなのですが、今回人に貸すことになりましたので、久しぶりに電源を入れました。

カメラの不具合というと、ピンとこない方もいらっしゃると思いますが、今回の場合は、ある条件が重なると画像に円形状のシミが写ってしまうパターン。この不具合は、カメラ内部のホコリ、カビ、ゴミが原因で起こりやすい現象です(他に原因がある場合もあります)。

その症状を今回は紹介します。お手持ちのカメラに、もし似たような症状があれば、購入後1年以内であれば、メーカー保証の範囲に入り無償修理できる場合が多々ありますので、チェックしてみてくださいね。梅雨に入ると、レンズやセンサーにカビが生えやすくなりますので要注意。

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赤丸で囲んだところにシミのようなものが見えるのが、分かりますか?絞りを最大値(f8.0)にして、望遠端(20倍ズーム)にすると、このように出現します。

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こちらも同じ望遠端ですが、絞りをF4.5まで落としてますので、円形状のシミはやや薄っすらと広がって、あまり目立たなくなっています。

細かいことを気にするようですが、仕事では田んぼの風景を撮影することが多く、絞りを絞って撮影する必要があり、その度にこういった症状が出ると、なかなかのストレス(そういうときは、ズームがあまり利かないもう一台のカメラで撮影してきました)。

絞りを絞る必要のない写真であれば、次の写真のように問題はありません。

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修理に出そうかどうかとずっと迷っていますが、結局そのまま。中古で購入したため、気づいた時には無償サポート期間がすでに過ぎていました。

普通に修理に出すと、多分1万数千円は確実。中古でなるべく安く買った意味がほとんどなくなってしまいますし、平日にソニーのサポートセンターに行くのも面倒。

このときから、新品を買って、お店の長期保証にも入っておくべきという主義になりました。

プライベートでは、まだまだ充分に使えるカメラですけど、仕事では使えないカメラというこの微妙な立ち位置。。。

今回は、運動会用ということなので、絞りを絞る必要もないためシミが目立ってしょうがないという問題はないでしょうし、何しろ20倍ズームですから、活躍するはずです。

ズームを一切していない広角端の画像と、同じ場所から20倍ズームの望遠端で撮った映像を並べてみますね。

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【広角端で撮影 オートモード】

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【望遠端(20倍ズーム)で撮影 オートモード】

広角端で撮影した画像の真ん中の電柱を20倍ズームで撮影すると、カラスが2羽いました。赤丸内には、やはりうっすらとシミが見えます。ぐぬぬぬぬ。

まあ、今回は運動会ですから、ここまでズームしなくていいのです。おそらく大丈夫。

私も、学芸会のような室内イベントでは、このカメラでビデオ撮影したいなぁと思っています。写真の場合もシャッター音が静かですので、ああいった場所には最適なカメラ。そのため、未だに修理に出すか、それとも処分して似たような新しいカメラに手を出すか、悩んでいます。どちらもなんとなく馬鹿らしい気が。。。

さて、ここからは同じカメラで本日試し撮りした画像を並べておきます。全てオートモードです。

シミのほうは、全く写っていないか、許容範囲だと思います。

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