月別アーカイブ: 2013年7月

本日より、売・り・出・し、ですっ!コンボ技ができます!

今日は、お得なキャンペーンを3つ紹介致します。
3つのサービスを併用することができますので、ぜひ、コンボ技をキメてください!

【その1 5,000円のお買いものをするたびに500円お得に!】

毎年恒例の商店街のお買い物券“お得や券(おとくやけん)”好評発売中です!

5,000円で500円券が11枚購入できます。
当店でも、もちろん使えます。
配達でも使えますよ。おとくやけんね~!!

販売期間は8月末まで、使用期限は今年の年末までとなっております!

500円券が11枚入って、5,000円で販売中!

500円券が11枚入って、5,000円で販売中!

 

【その2 今日から8月9日までスタンプ2倍!】

本日7月30日から8月9日までの商店街の中元売り出し期間中は、店頭も配達もスタンプ2倍です!

中元売り出し期間中は、毎日スタンプ2倍です!

中元売り出し期間中は、毎日スタンプ2倍です!

 

【その3 ガラガラくじの抽選券差し上げます】

中元売り出しの期間中は、ガラガラくじの抽選券も差し上げております。
1,000円ぶん商品をご購入ごとに、抽選券を一枚進呈。

ガラガラくじの抽選会場は、スーパーのレッドキャベツの駐車場に設営しております。
期間は、8月7日(水)~8月9日(金)午前10時~午後6時までとなっております。

一等は3,000円の商店街の商品券。
二等は2,000円、三等は1,000円、四等は500円ぶんの商品券です!

一枚で一回くじが引けます。

一枚で一回くじが引けます。

景品としては地味です。

でも、たとえば5,000円ぶんのお米を購入された場合、お得や券を購入して、その場ですぐに使うと、500円ぶんの商品券がお得(サービスその1)。

さらにポイント2倍サービスなので、5,000円のお買いものの場合、20ポイントが付きます。お持ち帰り用のスタンプカードの場合、50ポイント貯まると500円の割引ですから、100円ぶんいつもよりお得(サービスその2)。

さらにガラガラくじで、四等500円がもし当たれば(サービスその3)、上記サービスと合計で1,100円はお得なのです。ワオ。

コンボ技、かなり狙い目です。

各商店ではこのようなサービスが!

各商店ではこのようなサービスが!

他の商店街加盟店も色々とサービスを開催致します!
当店はスタンプ2倍ですが、もっと奮発したサービスを開催されるお店もあります。
かなりお得です。

そうそう、さらにもうひとつお知らせが。

2013年7月28日の七夕コシヒカリの圃場の様子です。

2013年7月28日の七夕コシヒカリの圃場の様子です。

25年産新米・七夕コシヒカリの販売が、8月7日ごろになりそうです。
ちょうど中元売り出し期間の後半。価格は未定ですが、玄米1kgで500円台後半になりそうです。

日曜日に圃場を見に行ったのですが、生育は順調でした(そのときの詳細は後日アップしますね)。見るからに美味しそうでした。

さらにさらに、鹿児島県金峰産・金峰コシヒカリの新米も、急遽販売が決定しました。
こちらは、明日より販売致します。玄米1kg540円です。

七夕コシヒカリも、金峰コシヒカリも、非常に食味に定評があるブランド銘柄。

8月の早場米の新米は、新米の時期が早いだけで美味しくはない、といった声をときどき耳にしますが、半分当たっているし、半分間違っています。

毎年確実に美味しいと定評のある早場米のブランド銘柄は希少なのです。これは当たり前のこと。

そういった希少なものは、あるところにはあり、ないところにはなく、幸い屋部商店にはあるのです。お中元にもオススメですよ~。

 

キッチン改造編。スノコでDIY!

数年前まで“台所すずなり”というお弁当屋を、店舗内に併設していた当店。
そのため、大きめのキッチンがあり、広めのスペースが荷物置き場のようになってしまっていました。

カウンター越しにお客さまに丸見えですので、恥ずかしいやら何やらで、早めになんとかしなければ~と思いつつ幾先月。やっと改装しました。

まずは、改装し始めの台所の様子。

2013-07-25No(345)

改装途中ですので荷物は少なめ、ですが、清潔感に欠けています。。。
いつの間にか台所が荷物置き場になり、そして、手前のカウンターまで荷物が侵食してくることがよくありました。

2013-07-25No(343)

フキンやタオルが掛かっていた木材を黄色に塗りなおして、スノコを万力で固定します。

左側の換気扇の下は、スチールラックを設置。
電源が必要なものをまとめます。

2013-07-25No(344)

スノコの隙間に松板をはめ込み、木工ボンドで固定。
スノコの隙間の間隔には、ばらつきがあるので、その点はサンダーなどで板の厚さを調整しています。

台所ですので、防水は必要。
今回は荏油を使用。クリアよりも自然な風合いがでます。
塗りムラも出ません。

ただ、乾くのが遅いのが欠点。
けれど、仕事の合間合間に使い勝手を見ながらのゆっくりとした今回の作業でしたから、問題ナッシング。

スノコは桧。板は松ですので、防菌効果もあります。

2013-07-25No(339)

昨日やっと完成。まあまあかな?
女性スタッフが多いと気を使います。下手なものは作れません。

スノコの使い方が決まったら、黄色の木材にビスで固定する計画でしたが、やっぱり変更してこのままにしばらくしておきます。万力だと、スノコをすぐに外せるので、掃除がラクなんですよね。

DSC00941

台所の左側は、こんな感じに。

炊飯器や、電気ポット、オーブントースターは、小型でもやたらと電気を食いますので、同時に使えない場合が出てきます。一箇所にまとめることで、ブレーカーが落ちるような使い方をしそうになったときに、すぐ気がつくようにしました。

電気コードもまとまったので、スッキリ。

2013-07-25No(341)

カウンター越しから、炊飯器やしゃもじが見えるようにしましたので、米屋のキッチンっぽくなりました。

2013-07-25No(342)

あとは、当店のオリジナル米袋と、台所の様子の間に妙な違和感がないかをチェックして、台所の改装は、ひとまずこれで終了です。

ああ、そういうことなのね~。

今回のエントリーは、雑談です。

少し前のことになるのですが、妙に納得のいったお話しを聞くことができましたので、その話題をひとつ。

当店が加盟している商店街も高齢化しておりまして、昔のトンデモ話をときどき聞くことができます。先月の寄り合いで近所の“わらじや”さんという居酒屋さんで食事をしていたときのこと。ちなみに、わらじやさんは炉端焼きの店なのですが、魚介類もとても美味しいお店です。

わらじや その1

A店の大将:「子供の時は、家にお金はなかったけど、ご飯のおかずが無いときは、家の前の海から捕ってきて~って母ちゃんに言われて、エビやら貝やら拾ってきて、ぶつ切りにして味噌汁にいれてたけど、今は高くて食べれんけんね(博多弁訳:食べられないからね)」

自分:エビや貝をぶつぎり?今は高い??なんだそれ?

A店大将:「あのときの伊勢エビやアワビはうまかったもんね」

わらじや その2

このとき納得したのは、次の2点。

1:なるほど、そりゃ、ぶつ切りにしないとお椀に入らないよね。

2:少年がお母さんにおつかいを頼まれて、海におかずを捕りに行った場合、小さいものよりも、大きなものを一匹捕まえたほうが、楽ちん。時間も短縮。

少年時代に自分で伊勢エビやらアワビを捕まえてきて、それをお母さんに料理してもらったら、さぞかし旨かっただろうなぁと思いました。

わらじや その3

B大将:「多数決取りまーす!赤ちゃんのとき、ヤギの乳で育った人!」

数人が「ハイハーイ!」と挙手!

自分:え~っ!!(゜o゜;

粉ミルクのなかった時代は、山羊乳がデフォルトだったようです。

今まで、考えたこともなかったのですが、これは非常に合点がいきました。粉ミルクが手に入りにくい場合、母乳の出が悪い場合は、山羊乳が代用されていて、わざわざ近所に貰いに行ったり、自ら飼ったり。

わらじや その4

沖縄出身の祖父は以前、「シークワーサーは食べ物じゃなくて、染物で使っていたよ」と言っていたことがあります。

食を巡る変化はダイナミックです。改めてそう思います。そして、しかも不可逆的。今回紹介したどの事柄も過去には戻らないでしょう。きっと。

自分も食に関わる仕事をしていますので、その点を忘れずに、今のベストは何か?将来はどう変わり、何が求められるのか?ということを考えていきたいと思いました。

選挙後だけに、ちょっとお堅くパリっとした真面目なシメで今回のエントリーは終わります。

まるで焼きオニギリのよう。中はふっくらモチモチでアツアツでした。

わらじや その5

明日7月20日(土)は産直お野菜の日です!

先週はブログの更新をすっぽかし、今週は金曜日にやっと更新です。
なかなか大変な毎日ですが、明日は、とうとう産直お野菜の販売日です!

産直お野菜 2013年7月

野菜の高騰がニュースになっている昨今、屋部商店は盛りだくさんで販売致します!
ちなみに“とういも”は、里芋のツルです。

愛ゆうせんの日 2013年7月

愛ゆうせん商店街の他の加盟店もそれぞれサービスを実施します!

そして、後日改めてお知らせ致しますが、明日より商店街のお買い物券“お得や券(おとくやけん)”の販売が始まります。

5,500円ぶんのお買い物券が、5,000円で購入できますよ!数年前より実施しているサービスですが、どうも今回で最後のようです。
地域に定着してきて、取り扱い額が年々増えているなかでのこういった状況は残念です。

さてさて話題は変わりまして、先日の海の日は家族で海水浴に行きました。
佐賀の唐津にある無人島群“いろは島”にある“花と冒険の島”にあるビーチです。

花と冒険の島

上場コシヒカリの生産地である上場台地にあるため、近くには棚田百選に選ばれた大浦の棚田があります。

大浦の棚田 2012年7月29日
【大浦の棚田】

それと瓜ヶ坂の棚田も近いですね。

瓜が坂の棚田 2012年7月29日 
【瓜ヶ坂の棚田】

上場コシヒカリは、8月下旬には新米が出ますので、圃場の様子を見ることも兼ねての海水浴。

海水浴 長女 2013年7月15日

長女は楽しそうでした。

海水浴 次女 2013年7月15日

次女も楽しそうでした。

2年ぶりくらいの本格的な海水浴で、次女は初めて。
海を嫌いになって欲しくないので、できるだけクラゲの出没がないところで、ということで今年は早めに夏の思い出作り。

この砂浜は、予想以上に冷たい海流が流れてきていて、とても気持ちが良かったです。

海水浴のコーヒーゼリー 
【休憩中のコーヒーゼリー】

このビーチは、駐車場に余裕があり、シャワー室、トイレも完備。
やや手狭な印象ですが、人が少ないので、のびのび遊べます。

海の家がないため刺激が少なく、小学生や幼児連れの親子がほとんどです。

ちなみにボクが食べたのは、みかんゼリーでした。最高。

DSC00864

帰りは、初心者マーク妻の運転の練習のために、いろは島から呼子まで東松浦半島を北上しドライブ。写真は呼子名物“イカの活き造り”です。遅めの昼食。

今回は、かなり充実した海水浴となりました。
8月は七山コシヒカリの田んぼの様子を見に、七山まで足を伸ばそうと計画中です。

七山は中山間地で、日本の滝百選に選ばれた“観音の滝”があり、川遊びが楽しめます。
水温が非常に冷たいのです。そしてそのあと温泉かな?

改めて、良い産地のお米を取り扱っているなぁと思う今日このごろです。

オリンピックのマラソンレースにも使われる“バイオ茶”は、暑い季節にピッタリのスッキリ系水出し茶なのだ!

土曜日にして、やっと今週初めてのブログの更新です。今週はウエストが急激に痩せた一週間でした。

先週の日曜日に、仕事用のズボンが古くなったので買い直したのですが、その際、ウエストのサイズをワンサイズ落としました。ベルトが必要ないくらいのピッタリサイズ。しかし、二日後の火曜の夕方くらいになると、どうもズボンがゆるい。

水曜の朝に、もうワンサイズ下の20代のころに履いていたズボンを履いてみたら、今度はこれがピッタリでした。ズボンのサイズは、先週まで79センチ、日曜に買ったものが76センチ、20代のころのものが73センチです。

急激な痩せように自分でも驚いています。思い当たることといえば、腹筋とフラフープが生活の習慣として定着していったことくらいです。ただ、夏に向けて体が変化している時期であったことも関係しているんじゃないかと思います。その相乗効果ですね。たぶん。

だんだんと気温が上がってきて夏に近づいてくる時期になると、体は自然に皮下脂肪を落としやすい体質になり、真夏の暑さに備えるようになります。人間も生き物ですから、気候や天候の変化に影響され、体の機能がいくぶん変化します。いわゆるバイオリズムですね。この波に、うまく乗れたのだと思います。

今回のブログは、タイトルのとおり“バイオ茶”という、水だし茶を紹介するのですが、バイオ茶の「バイオ」も、このバイオリズムのことを指します。バイオリズムを最大限に活かす栽培方法を採ることにより、茶樹の活性を高めることに成功した、美味しくて安全な水出し茶です。

植物は、人のように腹筋をしたりフラフープをしたりと、自分で動くことによって体の活性を高めることが基本できません。水分を根から葉の方に移動させるだけでも、気温や湿度などの環境の変化が必要です(浸透圧の変化で水分が移動します)。

植物にとって、環境の変化にも良いものと悪いものがありますが、なにより悪いのは、環境の変化が少ないこと。だから、環境の変化をうまく整えて、植物の変化を助けてあげる。そういった栽培方法を採っているお茶のようです。

化学肥料や農薬は使わず、時期や時間帯を考慮して、自家製堆肥と微粒元素ミネラル水を使う栽培方法。

このバイオ茶について、開発者で上水園社長の上水漸さんが書かれた本『「バイオ茶」はこうして生まれた』を読んだのですが、バイオ茶の栽培に化学肥料を使わない理由はおそらく、すでに完成された化合物である化学肥料は、変化とは真逆の固定されたものであって、この栽培方法ではかえって使いにくいから、という理由からだと推測されます。

化学肥料は足し算や引き算の世界に近く、それに対し、堆肥や22種類以上の微粒元素水を使うバイオ茶の栽培方法では、土壌での様々な化学反応が期待出来ますから、掛け算の世界に近いのではないかと思います。

それでもし、病気に負けないような健康な茶樹を育てることができたなら、農薬の必要性はグッと下がりますしね。

バイオ茶
【当店サイトから購入できます!→】 ※ 通販のおまけでも選択できるようになりました。

 

バイオ茶の中身は単なる“緑茶”です。しかしながら、アスリートにはスポーツドリンクとして知られていて、特にマラソン、駅伝などの長距離走の分野では有名です。

マラソンではオリンピックでも使われていますし、駅伝では九州一周駅伝の公式ドリンクとして、給水所に並べられています(九 州一周駅伝は、完走できない走者がでてもチーム自体は失格にならず、ペナルティタイムが与えられるルールが運用されるほどの過酷なレースです)。

 

このお茶の優れているところは、5点あります。

【1】体内への吸収が早い。

バイオ茶は体内への吸収が速く、たくさん飲んでも胃にもたれることがありません。

暑い日は、一度に多量の水分を摂ってしまいがちになり、胃にもたれてしまって食欲がわかないといったことがありますが、その心配がありません。

ものすごい速さで長距離を走るマラソンランナー達が、レース中に飲むことで有名になったお茶ですから、その点は折り紙つきです。

 

【2】カフェイン、タンニンがほとんど出ない。

覚醒物質であるカフェイン、渋みの物質であるタンニンがほとんど出ません。そのため、前述の体内への吸収の速さと相まって、飲み心地が大変スッキリしています。

どれくらいカフェインやタンニンが出ないかというと、オリンピックのドーピングに引っかからないほどですから、就寝前に飲んでも睡眠を妨げません。

通常のスポーツドリンクのような多量の糖分も含んでいませんので、スポーツドリンクの多量摂取による虫歯などの問題からも解放されます(もちろん、スポーツ時の糖分や塩分の適度な摂取は重要です)。

寝る前に飲んだお茶(カフェイン)やジュース(糖分)の成分が、熱帯夜の寝苦しさと相まって、なかなか寝付けないなどの心配がありません。赤ちゃんからお年寄りまで安心して愛飲して頂けます。

 

【3】お茶特有の多量のビタミン・ミネラル・アミノ酸を含んでいる。

カフェイン、タンニンはほとんど出ませんが、お茶特有のビタミン、ミネラル、アミノ酸は豊富。体調を整えることができます。また、極わずかに含まれるカフェインやタンニンが、胃液や腸液の分泌を整え、それらの栄養素が素早く体内に入り込む原因と考えられています。

真夏に日常生活をスムーズに送り、バランスの取れた体調で過ごすには、うってつけです。

バ イオ茶が有名になるきっかけになったエピソードが上記の本に紹介されていましたが、ときは平成元年に、当時無名であったバイオ茶を購入した父兄が、スポーツ少年団に入っていた自分の子供に飲ませたところ、その子が「ぜんぜんバテない」と言って愛用し、しまいには夜に宿題までやるようになり、次第にそのスポーツ少年団や他の父兄 たちの評判になっていったそうです。

その後も口コミで徐々に広まっていき、地元の陸上関係者や高校の駅伝部を経て、最終的には当時の旭化成陸上部まで評判が伝わったといういきさつがあります。

 

【4】水出し時間は、30分で良い。

水の中にティーバッグを30分間漬けておくだけで出ます。水出し茶が珍しくなくなった昨今でも、この水出し時間の短さは、特筆モノです。普通の水出し茶であれば、一晩くらいは漬けないといけませんから。

バイオ茶は、昭和61年にすでに製品化されているにも関わらず、この点でも優れています。

バイオ茶 パッケージ

バイオ茶のティーバッグ

【5】いくぶん経済的

上 記写真のティーバッグが、20袋入って、税込525円です。ティーバッグ一袋で1リットルの水出し茶ができますので、20リットルぶんですね。1リットル 約26円です。他の水出し茶に比べやや高価かもしれませんが、ペットボトルのお茶よりは安い(しかも、農薬と化学肥料は使っていませんし)。

 

水にこだわってもいいかも

「バイオ茶を淹れるときは、おいしい水のほうがいいですよね」と、ときおりお客さまからお尋ねがあります。簡単で、どこでも手に入り良いものといえばBRITA(ブリタ)の浄水器ということで、当店ではBRITAを使用しています。

もしミネラルウォーターを使われる場合は、お水は軟水のほうがいいでしょう。アルカリ水の場合は、ややマイルドな口当たりになります。アルカリ性の水は、有機物を溶かします。そこを良いと採るか、悪いと採るかは、そのときの状況によります。飲料用のアルカリ水の場合は、PH値が極端ではありませんので、ほんのり溶かすくらいですから問題はありませんが、口当たりがややマイルドになるようです。

「バイオ茶」はこうして生まれた

農業書としても、目からウロコの内容でした。他のメーカーが、おいそれと真似できない理由が、なんとなく分かります。

お茶の産地は、宮崎県北諸県郡三股町です。都城のお隣。盆地の中にあり、町を取り囲んでいる山々の中に霧島が美 しくそびえています。水も美味しく、ご飯もうまい。ここには数年前まで妻の実家があり、その縁でバイオ茶を知りました。

思い出すのはお盆の日中の暑さと、夜の涼しさ。正月の夜の寒さですね。ほんとにここは宮崎かと(笑)。都城一帯で採れるお茶は、江戸時代には、薩摩藩の領地内での極上のお茶の産地として、遠い江戸でも評判だった歴史が残っています。

それと、もうひとつ。バイオ茶には数種類あって、スポーツ選手専用のバイオ茶スポーツというものがあります。春先の栄養豊富な初摘茶(一番茶)を中心に使って いるバイオ茶です。本格的なアスリートやプロの方はこちらをオススメします。当店では取り扱っておりませんので、スポーツ店やメーカーである上水園の通販サイトでご購入されてください。