カテゴリー別アーカイブ: 産地訪問

新潟の圃場見学の様子

本日新潟から桑原さんがご来店されました。

食味分析鑑定コンクールで、現在全国で7名しかいないダイヤモンド褒章を受賞された生産者のお一人。農事組合法人グリーン・アース津南の代表をされています。

7月に新潟の圃場見学に行った際にお世話になりました。

それはまだアジサイの咲いていたころでした。

標高300メートル以上の山の中の広い畑には、コシヒカリがたくさん育っていました。そう、ここは津南町。北魚沼、中魚沼、南魚沼のなかの中魚沼地方なのです(全部ひっくるめて魚沼地方といいます)。

明るいつやつやとした優しい葉色の景色に心が癒やされました。

少し離れたところにはトマト畑が広がっていました。

このトマトは、最近収穫が終わったそうです。次は今年の新米の収穫でしょうか。

トマトの収穫機もありました。

後日獲れたてのトウモロコシまで送って頂きました。

一部はトウモロコシご飯に。

おにぎりにして食べました。ベリースイート、ベリーテイスティ。

9月17日日曜日放送の「所さん お届け物です!」(TBS:17時~)に出演されるそうですよ。

 

新米・七夕コシヒカリは、8月4日(金)から販売致します!

新米の七夕コシヒカリは、8月4日金曜日から販売致します。

農作物の入荷は突然やってきます。特にこの新米の時期は。天候に左右されます。

天候といえば、7月は観測史上に残る豪雨で、七夕コシヒカリの産地である佐賀県杵島郡白石町でも床下浸水の被害がニュースになりました。

7月7日に床下浸水のニュースが流れましたので、7月9日の日曜日に圃場を見に行きました。

七夕コシヒカリは綺麗に育っていて、まずは一安心。

水位はあがっていたようで、泥の跡が茎に残っていました。木くずも見えます。

河口付近の一帯ですので、ビニールやプラスチック片などのゴミが大量に落ちているのではと心配していたのですが、普段から綺麗にされていたようで、さして見当たらず。弊店の近郊よりも随分綺麗でした。町内一帯ですからね。頭が下がります。

手前は全国でも有名な白石産蓮根の畑。奥が北有明カントリーというお米の乾燥調製保管施設です。収穫後のお米の品質はこういった施設での処理の仕方で決まります。意外に見落とされがちですが、非常に重要な施設です。

今年は品質ムラが無いように、設備の充実したカントリーエレベーターでしか七夕コシヒカリを扱わなくなりました。

農作物を荒らす昆虫を捕食する益虫のトンボもたくさん飛んでいました。もちろん農薬を使い過ぎれば、このトンボすらいなくなります。

かなり昔のことですが、トンボのいる環境を復活させるために減農薬栽培運動を繰り広げた地域もあって、今も続いています。安全面に気をつけだしたころの走りの時期です。

おまけの玉ねぎも本日届きました。

ツヤツヤです♪

 

 

 

もうすぐ出荷!新米・七夕コシヒカリの産地、佐賀県白石町へ

日曜日に新米・七夕コシヒカリの産地に行ってきました。

毎年、楽しみにされているお客さまも多く、もう今日には稲刈りが始まっています。

ポケモンGO! 佐賀県白石町

とりあえずポケモンゲット。

白石町 2016-07-24 224

稲刈りに使うコンバインが入りやすいように、田んぼの端のほうの稲は手刈りされていました。

佐賀県白石町 2016-07-24 006

手刈りされて置かれていた稲。刈り取られたばかりですので、綺麗です。

佐賀県白石町 2016-07-24 016

このコシヒカリならではの華奢な立ち姿。

コシヒカリは、別名コケヒカリとも呼ばれるように、大変倒れやすい品種です。不適切に栄養を与え過ぎれば、実(米)が多くなりすぎ、茎は細くなり、倒れます。倒れないように、しかし栄養は行き届くように。車で回りましたが、倒伏した稲は見当たりませんでした。

佐賀県白石町 2016-07-24 122

出来はまあまあ上出来といったところ。美味しくなるかならないかは、この後の乾燥調製作業や、精米作業でも随分と変わりますので、米屋の腕の見せどころでもあります。

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七夕コシヒカリは、佐賀県でもっとも早い時期の新米ですから、隣の田んぼと比べると随分と成長の具合が違います。

佐賀県白石町 2016-07-24 135

ちょっと面白い風景です。ちなみにまだ緑色の田んぼは、「ヒノヒカリ」か「さがびより」といったところでしょう。ファンのかたは、もうしばらくお待ち下さい。

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奥に見えるのがカントリーエレベーター。コンバインで収穫された七夕コシヒカリは、あの奥の建物に運ばれて、乾燥され、異物の除去や米粒の大きさを揃えられて(いわゆる調製作業)、検査を受けます。そこで問題がなければ、「七夕コシヒカリ」という名前で出荷されるわけです。

佐賀県白石町 2016-07-24 096

JA佐賀の誇るカントリーエレベーターですので、大規模です。火力を使わないエアコンとコンピューターを駆使した送風乾燥機DAGや、さまざまな設備が充実しています。

いまや高品質なお米は、こういった設備なしには考えられなくなってきました。個人農家の方でも、プレミアムなお米を自分で販売するとなると、小型のものをどんどん取り揃えていくようになっています。

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サギが飛んでいました。彼らがいるということは、小型の生物もいるという証拠で、カエルやトンボなどはすぐに見つかりました。

佐賀県白石町 2016-07-24 120

風が少し吹いていて、気持ち良かったです。稲の上を走る風の風景もまた良し。

佐賀県白石町 2016-07-24 072

今年から少しレンズを変えて撮影してまして、そういう点でも楽しめました。

ちなみに七夕コシヒカリの入荷予定日は、8月2日になりました。例年よりも1週間くらい早いです。お楽しみに!

子どもたちの学校のプリントをスマホで整理する。

普段は見ないのですけども、先月、お店のサイト・ブログのアクセス状況や、よく使われている検索ワードなどを調べました。Googleの検索窓から、どのような検索ワードを使って弊店のサイトまでお越しになっているか?そういったことが分かります。

実に意外だったのは、検索ワード1位が「フラフープ 比較」ということだったこと。

あの、米屋なんですけども・・・。

どうやらこのブログのこのページが大人気らしいんです。GoogleとYahoo!で堂々の検索第一位でした。

2番目に多かったのは、「精米 種類」という検索ワードでした。こちらもGoogle、Yahoo!共に検索第一位。

これはお米屋さんらしいワードで、今年通販サイトをプチリニューアルした成果です(ページはコチラ)。ただ、分づきなどは各店で違いがあって(じつは白米もそうなんですけど、白米は見た目ではわかりづらい)、ご覧になった方が弊店の基準をそのまま他店に当てはめていないか、ちょっと心配にはなります。

3番目は「新潟103号」。来年本格デビューの新潟の新品種「新之助」の試食レビューです。

こっちもわりと責任重大な話題です(ページはコチラ)。うちもデビュー時に入荷できればいいのですけど、どうなんでしょうか?きっちり美味しく仕上げますけどね。

といったわけで、商品の説明や産地の情報よりも、やっぱり疑問などを解決できる便利な情報が人気が高いという結果でした。

そういったわけで、今回は「子どもたちの学校のプリントをスマホで整理する」という「How Toもの」の話題を選んでみました。

うちもそうなんですが、子どもたちが学校や保育園、幼稚園でもらってくるプリントの整理、大変です。子供が成長するにつれ、量はどんどんこれから増えるでしょう。二人目の子供が学校に行きだしたら、さらに増えるでしょうし、けっこう今の時点でプレッシャーを感じています。

こういった書類は、仕事先であればスキャンしてPDFなどのデジタルファイルで保管するのが手っ取り早いのですが、なにぶんスキャナもパソコンもないというご家庭も多いでしょう。家庭用プリンタのスキャナは動作が遅いですし。

しかし、じつはスマホで撮影した写真を、PDFファイルに変換して、なおかつ文書の文字が読みやすいように加工してくれるアプリがあるのです。最近知りました。ああ便利。

ちなみに文書を普通にスマホで撮影するとこんな感じです。ファイル形式はもちろんJPEG。

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スキャン撮影機能でPDFファイルにすると

スキャン_20151118-2353

自動でこんな感じになります。平面的かつコントラストが強くて文字がくっきりしています(上の画像はPDFをさらにJPEG化してます。そうしないと比較できないので。それと両方の画像ともブログ用に縮小しています)。

元のPDFのファイルサイズはJPEGの半分くらいですね。PDFが約0.7MBで、JPEGが1.3MBです。

アンドロイドユーザーなので、Google Driveというアプリを使っています。おむすび型(?)のアイコンが目印。

googledrive

米屋だとおむすび型に見えます。

本来はいろいろな形式のファイルをクラウドにあげて保管するソフトですが、便利な機能がついていたものです。

15GBまで無料で保管できますから、単純にさっきのPDFファイルの重さでいうと、11,538ファイルは保管できます。充分です。足りなければ有料で100GBコースや1TBコースもありますし、グーグルアカウントをもうひとつ別に作って管理してもいいでしょう。例えば夫婦共通で使うための専用アカウントを追加で作るのです。そうすれば学校行事などのプリントを自然に共有できます。

スキャン撮影の仕方は、ファイルを足すボタン(画面右下に現れる赤丸に白十字のボタン)を押して、撮影メニューから「スキャン」を選ぶとできます。

さて、iPhoneの場合はというと、上記のGoogle Driveを使ってもいいのですが、優れた有料ソフトもあるようで、

Readdle「Scanner Pro – 書類やレシートをPDF化」

といったものがあります。

また、学校や園からのプリントを整理することに特化したアプリもあって、

nifty「おたよりBOX – 写真で子供のプリント整理」

というアプリもあります。こちらはAndroidiPhone、どちらもありますね。

クラウドにバックアップするという面ではGoogle Driveの勝ちですが、他のスキャンアプリを使っても、データをGoogle Driveにアップロードすればバックアップできますから、手間暇の問題でしょうね。バックアップを手動でするのが面倒か?それともファイルを整理していくことが面倒か?

明日からの連休を利用して、いろいろと試してみたいと思います。

※いろいろ試した結果、「おたよりBOX」はセキュリティソフトで「中程度の危険性」判断が出たため、気になる方は使用をしないほうが良いという結果になりました(アプリの特性上やむを得ないかもしれませんが)。

フォルダ分けとスキャン機能を完備したEvernoteが一番使いやすいのでは?というのが今の結論です。ビジネス向けのアプリですからセキュリティもしっかりしています。

それと、明後日の勤労感謝の日なのですが、宮中行事のなかでも最も重要な行事のひとつである新嘗祭に、今年は伊万里の「深山夢しずく」が献上されております。毎年、努力している産地や篤農家のお米が献穀される枠があり、そのなかのひとつです。

過去にも佐賀米は私が知っているだけで、「七夕コシヒカリ」「天川コシヒカリ」が新嘗祭に献上されています。

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佐賀県伊万里の棚田地帯です。綺麗な湧水が湧いていて、田畑を潤していました。

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今年は2度ほど訪れたのですが、そのたびに棚田の縁で作業している草刈機を持ったおばあちゃんを見ました。大変です。減農薬で育ててますから、除草剤や殺虫剤の使用を抑えるためなのです(田んぼの周りの草は害虫の住処になるので、除草剤や殺虫剤を使用するか草を刈るかしないといけません)。

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とても綺麗な場所で、心を込めて作られたお米です。もちろん、品質を高水準に一定化させるために、色々な分析結果をもとに栽培されています。

伊万里・深山夢しずくはコチラで購入できます。在庫無くなり次第販売終了です。→ 

伊万里に行ってきました。深山夢しずくの郷。

佐賀県伊万里まで行ってきました。当店でも販売していた「深山(みやま)夢しずく」の産地です。現在のところ売り切れ完売状態。新米入荷待ちです。

昨日は「父の日」ということもあり、娘二人を連れて行きました。お父さんが独占状態です。父の日の思い出づくり。

まずは「伊万里ファミリーパーク」で娘たちを放流しました。

伊万里ファミリーパーク

おもしろ遊具が目白押し!

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さすがに日頃行く近所の公園とはテンションが違いました。

伊万里ファミリーパーク03

何往復目なんだろう。。。

伊万里ファミリーパーク04

ターザンロープもありました。

伊万里ファミリーパーク04

草スキー場もあります。ソリは無料貸出。ちなみに公園も駐車料金無料です。伊万里市民の皆様ありがとうございました。

次女とは一緒に7往復くらい滑りました。

伊万里ファミリーパーク05

中休みに、かき氷を食べました。幼児用の遊具、大人用のストレッチ器具も多く、くつろげるスペースも広々でした。すぐ近くには「日本の海水浴場88選」のイマリンビーチもあります。子供には面白スポット満載です。

産地撮影の予定もありましたので、当初の予定では1時間だけ遊ぶつもりでした。が、もちろん娘たちは承知せず、

結局なんと

3時間。

3時間!!!

 

3時間!!!!!!

まあしかし、ここに到着して遊具の充実ぶりを見た瞬間に、この展開は予期できましたので、穏やかに過ごしました。腹をくくると腹も立ちません。

それでも時間は過ぎ去ります。無情です。急いでコメリの前を左折して、黒川の深山夢しずく栽培地区に向かいました。

伊万里 深山地区

山の中の狭い農道を通っているときに、こういう立て看板があると非常に嬉しい。

棚田あり、滝があり、湧水があり、伊万里牛もいる様子。クワガタやカブトムシも。。これは夏休みにいいかも。。この日も夜まで待っていればホタルが見れるはずです。

深山夢しずく 棚田

さすがに絶景でした。奥にあるのは伊万里湾。

深山地区

お米屋さんはこういう写真で土の色を見ます。

深山地区 棚田02

圃場は狭く、栽培が大変そうでした。この棚田で傾斜が緩いほうで、そびえ立っているという形容がピッタリの棚田が多かったです。もちろん石造りの豪勢な棚田です。

深山地区 棚田03

牟田地区から見た風景。棚田が並んでいます。

深山地区 棚田04

さきほどの写真の右側の風景。パノラマで広がっていました。

この付近は、昔は松浦水軍の根拠地でした。急傾斜でかつ堅牢な棚田が幾重にも並ぶ姿に、当時の繁栄ぶりが偲ばれます。

しみじみと偲んだ後は、長女の宿題がまだ終わっていなかったため急いで家路へ。福岡の自宅まで1時間半でした。宿題も無事終了。

長崎県産・にこまるの産地に行ってきました。

※ 明日、27日(土曜)は諸用のため店休日となっております。ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。

先日の日曜日、長崎県産・にこまるの産地まで行ってきました。場所は長崎県雲仙市です。

雲仙市吾妻の圃場
【長崎県雲仙市吾妻の圃場】

初めて雲仙までドライブしましたが、長崎は非常によい景色で、いっぺんに好きになりました。写真は、雲仙市吾妻の圃場です。有明海に面し、奥に見える山々は多良岳(だと思います・・・)。

大村 → 諫早 → 雲仙の順で、長崎を走ってきましたが、全体的に山が低く、空が広い印象でした。

傾斜地が多いため、写真のような圃場はあまりありません。そのためか色々な種類のお米が、隣の区画同士に栽培されていて、ちょっとした博覧会のようになっていました。

にこまる 慣行栽培
【にこまるの田んぼ 慣行栽培】

こちらは、「にこまる」の田んぼです。慣行栽培。慣行栽培というと聞きなれないでしょうが、普通に栽培しているお米です。減農薬とかじゃなく。

まだまだ色が青く、10月下旬ごろの刈り取り予定です。しかしながら、稲穂の手触りはしっかりしていました。

にこまる 慣行栽培

立ち姿も綺麗なもんです。穂が短いような気がしますが、日照不足だったせいかもしれません。長崎県産にこまるの稲穂をちゃんと見たのは、これが初めてですので、比較できませんが。。。

例年より少ない日光のため、稲穂を短くすることで、光合成で得たエネルギーを実(コメ)の充実に充てるという対策を、自然と稲穂がするということがあります。今回はそれかな、と。

もちろん、種子(コメ)の数は減るのですが、健康な子孫を残すためにわざと数を減らすのです。

にこまる 特別栽培米
【にこまる 特別栽培米】

こちらは、減農薬減化学肥料の特別栽培米のにこまるの圃場です。ボククラスの米屋になりますと、稲穂のぱっと見で、慣行栽培か減農薬か分かります。冗談です。

田んぼの区画ごとに、何を栽培しているのか札が掲示してあります。個人名が一緒に書いてありますので、ここでは掲載しませんが。

こちらも問題ないようでした。稲穂もしっかりしていました。

にこまる 特別栽培米
【にこまる 特別栽培米】

にこまるは、立ち姿が綺麗です。こちらは減農薬のほう。

飼料米
【飼料米】

最近、よく見るようになった飼料米も植わっていました。家畜の餌です。

減反の代わりに作付けをすることで補助金がもらえたはずですが、背が高く、茎が太く、葉も硬く、稲穂もズッシリとしています。

ただ、農家さんに言わせると、コンバインを傷める可能性があるそうです。茎などが硬すぎて。果たして補助金でペイするかどうか???

飼料米
【飼料米】

ワイルドな飼料米の稲穂。

他にも、ヒノヒカリやヒヨクモチなども栽培されていました。

長崎雲仙市愛野のじゃが畑
【長崎雲仙市愛野のじゃが畑】

吾妻町の隣の愛野町では、石積みのじゃがいも畑が広がっていました。綺麗な赤土です。非常に美味しいじゃがいもだそうで、名産になっています。

Google Mapsの衛生写真で田んぼと勘違いして、最初にこちらに向かってしまい、田んぼだと思っていたところが全部じゃが畑で途方に暮れました。その後、にこまるの田んぼのあるところは、親切な農家さんに教えて頂きました。

雲仙市千々石の棚田
【雲仙市の棚田風景】

雲仙には、日本の棚田百選に選ばれた“千々石の棚田”があり、ついでに見に行きました。長崎は傾斜地が多く、そのため棚田が多いと聞いていましたが、今回行ってみると一枚一枚の田んぼが小さく、高速の大村あたりの風景を目にしてから、目がウルウルしてしょうがなかったです。

田んぼが小さいと農作業が大変で、その苦労を偲んで、というわけでウルウルしていたわけでなく、そのあまりの可憐な風景に心惹かれました。まったく現代的な農業にそぐわない形を維持してきたという、歴史的な可憐さも含めてです。

上の写真でも感じて頂けると思うのですが、まるでジオラマの中にいるような緻密な風景。山々は低く、奥行きがあり、空は広く、まるで細心の注意を払って製作された箱庭の中にいるような感覚でした。

かなり撮影してきましたので、後日この模様はアップしたいと思います。いいです。雲仙。

田主丸の古賀さんの米を引き取りに行きました。

昨日は、田主丸の古賀さんの米を引き取りに行きました。

娘二人を連れて行ったので、まずは久留米の浦山公園で遊ばせます。

浦山公園

先週に引き続き2回目の訪問でした。しかしまあ、綺麗なママたちの多いこと。少々ビビリました。

自分が子供のころの親って、こんな感じではなかったですね。。。

中るラーメン 色紙

そのあと、久留米駅のすぐ近くのラーメン屋さんで遅い昼食。麺好き女優の西田尚美さんのサインが飾ってありました。

子どもたちは、1人1杯ずつ頼めば良かったと後悔するほどの食欲旺盛ぶり。チャーハンとご飯も頼んだのに、替え玉2回。あとで聞いたら、やっぱり美味しかったそうです。そうだよね~。おかげで、ボクはあまりラーメンを食べれませんでしたが。。。チャーハンもおいしかったですよ~。

古賀さんの圃場

お米を引き取りに来たので、当然のことながら、先日写真をアップした田んぼは稲刈り済み。「この田んぼのお米がこの米袋に入っているんだよ~」と言ったら、子どもたちが「え~っ!!」って面白がっていました。

さて、ここで重要なお知らせですが、まだお米の等級を決める農産物検査を受けていませんので、新米や品種の表示ができません。昨年もこの時期そうでしたが。。。未検査米として販売致しますので、よろしくお願い致します。

稲刈り → 乾燥調製 → 農産物検査 → 出荷

という形が一般的なんですが、今回は検査が間に合っていませんので、

稲刈り → 乾燥調製 → 出荷

という形になっています。

次回入荷分より、きちんとした表示で販売できると思います。中身は一緒です。

この日の古賀さんは、稲刈り、乾燥調製と一番の繁忙期。お米を引き取って支払いを済ませ、すぐに帰りました。

田主丸の苗木

田主丸は苗木の産地としても有名です。街路樹や庭木の小さいのが、たくさん植わっています。かわいいなぁと心を癒されながら、巨峰狩りに向かいます。田主丸は巨峰の名産地です。

巨峰狩り

出田緑果園さんでぶどう狩り。美味しい巨峰の見分け方を教えて頂き、収穫しました。子どもたちのすばしっこさ。お父さんは巨峰にぶつからないように、やや中腰で追いかけます。

幸せそうなブタ

ぶどう園の隣に私設の動物園があり、ブタもいました。

幸せそうなブタ

お~、よう寝とる。

幸せそうなブタ

幸せそうだな~と、ホッコリ。こんなに幸せなブタは、世界中を探してもそんなにいないだろうな~と思いました。

田主丸の古賀さんの新米(26年産) 25日より販売開始の予定です。

おまたせ致しました。田主丸の古賀さんの新米(26年産)は、今週の25日(木)からとなります。

明日23日に引き取りにいきます。24日に精米して試食してからの販売になります。

耳納連山

古賀さんの米は、福岡県久留米市田主丸の耳納連山の麓で栽培されています。耳納山からの水が豊富に流れてきて、田んぼを潤し、その後筑後川へと流れて行きます。

耳納連山の裏側は、玉露の生産地として有名な八女(やめ)になります。

2014-09-14 田主丸の空

9月14日に訪れたのですが、この日も穏やかな天気で、田主丸の緩やかな空気感を満喫できました。

田主丸は巨峰の産地として、また柿や柑橘苗木の産地としても有名です。

2014-09-14No(0152)

古賀さんの米の圃場(ほじょう)。

田主丸の古賀さん

田主丸の古賀さん夫婦です。

田主丸の古賀さんの米

稲の生育状況は良かったです。

今年は日照不足で多雨だったため、いもち病などの菌類の病気がニュースになるほどでしたが、有機肥料(油かす)のみでの生産が功を奏し、稲が元気に育っていました。古賀さん曰く、下手に肥料をあげないほうが、良い年だったそうです。

いもち病の雑草

実際、田んぼの周辺の畦道に生えた雑草は、いもち病になっていました。葉に黒い点状の斑点ができています。いもち病の病原菌は各地に蔓延してますが、この病気が田んぼの中にまで拡大するかどうかは、栽培者の技術次第です。

もちろん、殺菌のために消毒剤を振りまいてもいいのですが、古賀さんのお米は、農薬を使わずに育てる方法。収穫量は上がりませんが、稲をたくましく育てていますので、病気に強いのです。畦近くの稲穂は、少しいもち病の被害を受けた葉もありましたが、問題のないレベルでした。実際に見に行くことは必要ですね。言葉だけでは不安になるばかりです。

田主丸の古賀さんの米 2014年

というわけで、元気に育っていました。今はもう刈り取られ、乾燥して保管されているでしょう。

産地をここ数週間のあいだに何箇所か周りましたが、今年は田んぼごとの差が激しい年のようです。生産者の技術のレベルの差が容赦なく差をつけていて、素人目にもあからさまです。今年は仕入れが難しそうです。

 

お野菜の産直市のお知らせ 2014年9月

まいど!先日の連休は産地巡りでした。合計4箇所。快晴でタイミングも良くテンションがあがったせいでしょうか、フォルダを見たら撮影枚数が合計で1800枚以上。。。

画像の取捨選別に編集作業にと、地味に忙しい数日間でした。

いよいよ今週の土曜日は、毎月恒例のお野菜の産直市です。まずはそのお知らせです。

産直市 2014年9月

今月もたくさんのお野菜を入荷致します。相知町の無添加の手作り味噌も入荷します。最近人気が本格化してしまい、品切れの日が続き申し訳ありませんでした。

愛ゆうせんの日 2014年9月

商店街でも各店サービスを実施致します!手作りの和菓子、それに手作りのお漬物、こういったものがまだ手に入ります。これから益々貴重になるでしょう。長く営業を続けて頂きたいです。

当店も、米屋のなかでは少し特殊な部類ですね。がんばって営業していきます。

毎月20日のお野菜は佐賀県唐津市相知町の産直野菜ですが、この間の連休に、この相知町にも行ってきました。数銘柄のお米の取り扱いがあり、田んぼの様子を見に行きました。

あまりにも天候が良く、日照不足のニュースとは裏腹に、お米の実りもよいことから、普段は行かない蕨野(わらびの)の棚田へ行ってみました。相知町の奥のほうにあります。

現役の棚田の中では、日本一の高さの石垣のある棚田で、その外観はまるで要塞のようです。もちろん日本の棚田百選に選ばれています。

天気といい、稲穂の充実具合といい、撮影日和でした。ついつい長居して、たくさん写真を撮りました。掲載枚数が多いのでギャラリーにまとめています。お暇なときにクリックしてご覧ください。

山から流れる山水を利用して栽培されています。減農薬減化学肥料の特別栽培米です。栽培品種は佐賀県だけで栽培されている「夢しずく」。夢しずくの美味しいものは、本当に美味しく、自分の中では毎日食べたい品種ナンバーワンです。

この蕨野の棚田の夢しずくは、残念ながら当店では取り扱っておりません。唐津の産直所などで販売しているようです。稲の様子を見た感じ、なかなか良さそうでした。26年産が販売してあったら買ってみたいと思います(当店では同じ相知町の「逢地の里の米夢しずく」を販売しています。こだわり農法のもの)。

さて、もうひとつお知らせがあるのですが、福井県のご飯キャラバン(キッチンカー)が明日、福岡県北九州市のイオン戸畑店にやって来るそうです。キャラバンの目的はコシヒカリの魅力を伝えること。

福井県はコシヒカリを産んだ農業試験場があり、その後新潟で本格的に栽培が始まった経緯があります。キャラバンは47都道府県全て周るということです。米業界の激動期のまっただ中、こういう企画は意味がありますね。きっと。

というのも、スーパーや量販店の食料品の中で、米の売り場って非常に地味でわくわく感のないイメージなのですが、こういったキッチンカーで試食して周れば、そういったイメージを打破できるのでは。消費の一番の敵は「不信感」ということもありますし、試食してみたら美味しくて、購入して家で炊いたらまた美味しいという流れは、やっぱり楽しいものです。

詳しくは下記URLを参考にしてください。

http://fukui-gohan.jp/

そうそうコシヒカリの話題ついでにお知らせをもうひとつ。前々回エントリーで産地の様子を紹介した佐賀県七山産・七山コシヒカリ入荷致しました。試食をしましたが、上々です。より正確にいえば、美味しいです。ランクの高いお米の味がわかりやすく出ていましたね。販売は明日から、ネット販売も近日中には開始致します。

 

七山コシヒカリの田んぼへ行ってきました。

先日の日曜日は、佐賀県唐津市の七山まで行ってきました。
七山コシヒカリの田んぼの見学です。

七山コシヒカリの圃場

手前が田んぼで、奥には樫原湿原そばの喫茶店「湖守屋」さんがあります。ここで標高600メートルくらいです。

七山コシヒカリの圃場

今夏の北部九州は日照不足のうえの多雨でしたから、心配していました。ところがこの日から今日まで晴天続き、なんとか収穫時期に間に合ったようです。

これだけ日光を浴びれば、かなり状況が変わってくるでしょう。ギリギリセーフ?

七山コシヒカリの圃場

晴天が続いたので、葉の色ももう少し濃くなっているでしょう。しかしまあ、綺麗な田んぼです。

七山コシヒカリの圃場

天候不順な夏でしたが、生産者が石川さんでしたので、そこまで心配しておりませんでした。倒伏も見られなく、いい具合です(一部はどうもイノシシのようです)。

七山コシヒカリの圃場

七山コシヒカリは、JAとは独立して生産販売されているのですが、年々引き合いが増えているようで、石川さん曰く「田んぼが足りない」という状況です。

今年7月に発売された「ミシュランガイド福岡・佐賀 2014 特別版」でも、七山コシヒカリの取引先のお寿司屋さんが紹介されたそうです。責任重大じゃないですか。

七山コシヒカリの圃場

久々の晴天で、他の植物たちも、いきいきとしていました。ちなみにこの田圃から数十歩の樫原湿原は、「佐賀県自然環境保全地域特別地域」に指定されています。というよりも、この写真に写っている一帯が指定されています。そうじゃないと、野生植物や昆虫は保護できませんから。勝手に植物採集してはいけません。

七山コシヒカリの圃場

ここから山を降りると、日本の滝百選に選ばれた「観音の滝」があり、さらに降りると「鳴神温泉ななの湯」があります。いわゆる美肌の湯といわれる、ぬるぬるした温泉です。また、近くに道の駅があり、そのそばの川では、川遊びができます。

この日は、そこに妻と子供を置いてきましたから、そちらで合流して温泉入って帰宅しました。温泉まで福岡の福重ジャンクションから有料道路を使って1時間くらい。左折が1回、右折が1回、あとは道なりという恐ろしいくらいの好アクセス。温泉からは車で30分くらいで樫原湿原まで登れます。こちらも道なり。

帰りは妻が運転してくれたので、非常に楽でした。数年前に比べると随分と行きやすくなりました。そうそう新米は、今週稲刈り、その後検査を受けて、9月下旬ごろに入荷の予定です。