月別アーカイブ: 2013年4月

ゴールデンウィークの店休日のお知らせ

遅ればせながら、ゴールデンウィーク(以下GW)の連休のお知らせです。当店の店休日は、暦の祝日どおりとなっております。4月28日、29日5月3日~6日までです。4月30日、5月1日と2日は、営業日となっております。

田植えシーズンですので、休みの日は産地巡りをしたいところですが、あいにく我が家のメンバーたちの体調がいまひとつな日々が4月は続いておりまして、予定がつきにくくなっています。

5月の連休は、宮崎の妻の実家のほうへ遊びにいく予定ですし、なんとか持ち直してくれるといいのですが。。。

これからは稲作が本格化する時期でもあり、また野外での撮影も多くなる時期でもあり、ということで、この度一眼レフ用のストラップを新調しました。今まで使っていたストラップに問題があり、1年間使用しているあいだに、カメラから外れることが、二度あったことがその理由です。

一度目は、カメラが地面に落下(;_;)。幸いその時は牧場にいましたので、芝と柔らかい土の上。落下開始地点も低かったことから、事なきを得ました。

二度目は、外れたところを瞬時に空中キャッチ。二度も外れることはないだろうと思っていましたが、自分でも心のどこかで不信感があったらしく、思わぬ体の素早い反応に笑ってしまいました。

ええ、笑い事ではないのですけど。

ニンジャストラップ diagnl
【↑今回購入したその名も“ニンジャストラップ” diagnl製BEAMSバージョン】

このストラップは、肩にたすきがけにかけるタイプで、紐の長さの調整が自由自在。メッセンジャーバックのように背中にカメラをピタッと装着出来ます。

普通のストラップだと、小さい娘たちと手をつないで歩いたときに、彼女たちの頭の位置がちょうど私の腰くらいですので、肩から下げたカメラがゴチンゴチンと娘の頭にぶつかってしまうのです。その防止。他にも一緒に公園の遊具で遊んでいるときに、小さい子には危険な遊具だったり、大人には狭いトンネルみたいなところがあって、そういったものに付き合わないといけない場合も活躍します。

今まで使っていた不良品ストラップも同じような機能を持っていて、使い勝手が良かったのですが、なんとも残念な結果でした。普通に家電量販店で買って、製造メーカーもカメラ専用メーカーではないものの名のしれたメーカー製。イカンのう。

daignl(ダイアグナル)は、楽天に直営オンラインショップがあり、Amazonでも一部の商品が購入できます。私はたまたまBEAMSのオンラインショップでも販売していることを知り、こういったショップが苦手で普段活用してなかったことから、初回注文限定の500円クーポンサービスが自動的に適用されて送料などを吸収でき、3,700円で買えました。それでも普通のストラップより高い買い物でしたが、信頼性と便利さを考えると、なかなかお得感があります。

不良品ストラップ 留め具

【↑不良ストラップの留め具】

ストラップ交換時に、不良品ストラップの留め具を確かめてみると、ツルツルでした。これでは紐との摩擦が少なさそう。私が持っているカメラは全て、報道カメラマン愛用の“ニコン巻き”といわれる頑丈な紐の通し方で統一しているのですが、このストラップはそれでも2回はずれてます。ぐぬぬぬぬ。

ニンジャストラップ 留め具

【↑ニンジャストラップの留め具】

diagnl製のニンジャストラップは、留め具にイボイボがちゃんとあります。紐も柔らかさと強さを兼ね備えていて、留め具との相性も良さそう。ギュッといけますね。

ニンジャストラップ装着

なかなか良い感じになりました。ミラーレス一眼や、コンパクトカメラ用の細いタイプのストラップもありましたので、もし子供に普段からカメラをゴチンゴチンと当てている方がいれば、オススメしますよ。行楽の季節にぜひ。

産直お野菜の日 2013年4月

告知が遅れました。
明日は、産直お野菜の日です。

産直お野菜 2013年4月

 

告知がギリギリになってしまいましたので、幸か不幸か、揃わないお野菜の品目が分かっています。

【揃わないお野菜】
春菊・ブロッコリー・スティックセニョール・蓮根・20日大根・つわ・麗紅みかん・キウイフルーツ

けっこうあります(^_^;)

理由は天候不順です。日によって暑かったり、寒かったりの4月でしたので、作物には厳しかったようです。洋服を着たり脱いだりできないですもんね。

あと、稲作の本格的な作業時期に入ってますので、代わりにお野菜全体の生産量が落ち込む時期でもあります。そういったこともあるのでしょう。

愛ゆうせん通り商店街の告知 2013年4月

 

チラシ右下の「大連ラーメン」さんは、HKTの指原莉乃さんがプロデュースした「テイクアウト炒飯」と、とんねるずのきたなトランで紹介された「肉の天ぷら」がセットになって、お弁当になってますね。なぜだかクスっときます。

さてさて、個人的には忙しい日々を過ごしていますが、そのことはのちのち、このブログにアップしたいと思います。

今回のエントリーは、4月に撮影した花の写真を少し並べてシメにしたいと思います。全て配達中の写真です。

2013-04-08No-0012-

P1070791

P1070893

P1070902

 

2013-04-03No-0002-

 

 

 

 

糸島のフォトスタジオ Sparkle(スパークル)さんを参考に。

福岡県糸島市にあるフォトスタジオ「Sparkle」さんで、家族写真をここ2年くらい撮影してもらっています。

【2011年版↓】

スパークル 2011年

【2012年版↓】

スパークル 2012年

 

【おまけ↓】

スパークル 長女

やっぱりプロはうまいなぁ。当店ではこのスパークルさんのリーフレット+2000円割引券を配布しておりますので、ご自由にお持ち帰りくださいませ。まあ、割引券を使わずとも、かなりお得な価格設定なんですが。

私もこういった写真を撮りたいところですが、こんな素敵なスタジオを私費で建設など無理。

な・の・で

ちっちゃいのを作りました!
名付けて“どこでもスパークるん”です!

どこでもスパークるん

こういう風に使います!

どこでもスパークるん 30kg米袋

大きいので、30kg米袋が余裕で入ります。

しかも、この板の背面はホワイトで塗装してます。

どこでもスパークるん ホワイト面

最近、床部分も作製しました。おかげでキリッと締まっているうえにフワッと感もでてます。

どこでもスパークるん 床面

床面もリバーシブル設計。こちらは杉の白木のまま。何色にすべきか悩んだまま未塗装。これでも悪くありません。

板と板の隙間をパテで埋めたのですが、さすがに木材です。乾燥するとまた隙間が空いてきて、光が漏れてきているところがあります。ここはパテ埋めするほど隙間がなかったので安心してましたが、甘かった。。。

これが船だと、進水式で沈んでいます。

パテ埋めして、あとちょっとした工夫をして、もっといい写真を撮影する予定です。米屋の商品は大きいものが多く、市販の商品撮影用ボックスでは、商品がはみ出してしまって撮影が面倒でしたけど、これで解決です!   か?

Photo Studio Sparkle
住所:福岡県糸島市富702-12(旧:前原市)
営業時間:AM10:30 〜 PM18:00  不定休
電話番号:092-332-9161
FAX番号:092-332-9161
メール sparkle@mx21.tiki.ne.jp
前原インターチェンジより車で2分   駐車場10台分有り

一泊二日の土佐日記 最終エントリー

一昨年に、高知県本山町の土佐天空の郷の棚田を見学に行った時の模様を、旧ブログにアップしていたのですが、ずっと完結せずに尻切れトンボのままでした。

残り3エントリーぶんの素材があり、内容も考えていたのですが、話題の旬も過ぎましたし、ここはもう1回で終わらせていいかなと思い、想定していた残り2エントリーはお蔵入りということにします。

さて、高知県でいろいろと観光をしましたが、あまりにも時間いっぱいに過ごしたため、帰りの飛行機の搭乗手続きに遅れそうになりました。空港まで急いでいたのですが、その途中で、ふと“香美”という地名が目に入り、いい名前だな~と思いつつ周囲をよく見渡すと、平野の中に田んぼと畑ばかりで、ふふふと、ほがらかな気持ちになりました(なぜ、そういう気持ちになったかは、後で書きます)。

急いだお陰で、問題なく搭乗手続きを済ませ、少しヒマを持て余し気味に。そこで空港に置いてあったパンフレットなぞを手に取りました。やなせたかし記念館のパンフレットです。

やなせたかし記念館パンフレット

高知県がアンパンマンの作者やなせたかしさんの出身地だったことは知っていましたが、より詳しくいえば、先ほど通った“香美(正確には香美市香北町)”という場所だったことを、このパンフレットで初めて知ることになりました。

高知では駅や空港などに、アンパンマンの人形やポスターがあります。

高知駅アンパンマン

↑高知駅構内。アンパンマン列車も運行しているようでした。

ウィリーウィンキーのアンパンマン

パン屋さんは、当然のごとくキャラクターパンが売りに。食パンマンの顔はアニメよりも人柄が出ているようにも見えます。

空港は空にちなんで凧アンパンマン

空港で。空港は空にちなんで、凧。

そして、故郷の香美市香北町に、やなせたかし記念館があります。

この香美という土地は、香長平野という平野部の一部であり、古くからの穀倉地帯。山の多い高知(土佐)にとって貴重な食料庫、という歴史を持つ地域です。

そして、そのことは“香美”という地名からもうかがい知れます。“香美”の“香”という字の語源は、神さまに捧げる穀物の匂いのことですし、“美”もまた神様に捧げる羊(なので美しくなければならない)のことを指しています。

このことは、まだ“香美”と名付けられる以前から、この地域一帯が豊穣な田園地帯であったことを容易に想像させてくれます。

この香美の風土の中で少年やなせたかしが育ち、やがて大人になり上京し、自分の顔を食べさせることで困っている人を助けるアンパンマンというキャラクターを生み出していったこと。その偶然の一致は、ちょっとした奇跡のようにも思えました。

空港のロビーなので、感動に震えて泣く、ということはできませんが、かなり、しみじみとしたことが今も思い出になっています。

※香美という地名の本当の由来を知りたい方は、歴史家や郷土史家の研究をぜひお調べ下さい。ご存じの方は、できれば教えて頂けると助かります。このエントリーの内容は、旅の思い出の一コマとして記載しています。

 

明日4月5日は、お餅の販売です。

ブログの更新がだいぶ遅れてしまいました。

明日は前回3月22日のエントリーの予告のとおり、お餅の販売があります。小餅(丸餅)が20数個入った1kg入りを、いつもどおり1260円で販売致します!みなさま、よろしくお願い致します。

また、3月12日のエントリーでの告知通り、「佐賀県厳木天川地区産・天川コシヒカリ」を“棚田の里の米”にカテゴライズ致しました。他の銘柄も、産地のほとんどが棚田というところは、すべてそのカテゴリーに入れております。

また、新取り扱い銘柄の「大分県竹田産・大分ヒノヒカリ」、「島根県産・出雲特栽つや姫」も当店HPにアップしております。

「大分ヒノヒカリ」は、日本穀物検定協会の米の食味ランキング特A評価の銘柄です。ただいま、天神岩田屋でも販売中となっております。自分の嫁さんは、「出雲特栽つや姫」より好きだなんだそうです。

「出雲特栽つや姫」は縁結びで知られる出雲大社のある出雲で栽培された新銘柄です。祭神の大国主大神は、男女の縁だけでなく、繁栄を築く人と人とのつながりを結ぶ神様(大黒様)としても祀られていますので、ご入学やご就職のギフトなどにもオススメです。食味に関しては、ボクは「出雲特栽つや姫」派ですね。

なんだかんだと、忙しくブログの更新がままならないこの数週間でした。その間に店の壁を塗装したり、赤ちゃんの体重分の米のギフトの依頼を複数頂いておりました。赤ちゃんの体重分の米は、ほとんど宣伝していないので、ちょっと不思議な感じもします。

クラフト米袋

今日は配達の合間に、中央区笹丘のカフェ「chocon」で、オリジナル米袋の撮影をしました。この写真はチラシに刷って、店頭・配達のお客さまに配りたいと思います。

自分です。

ついでに昨日届いたばかりのカメラ用のリモコン(350円)を使って、自分撮り。右手に小さなリモコンを持っているのですが、お分かりでしょうか?

ここのカフェは本当に内装が素晴らしい。実際、某企業の広告のための撮影もあったそうです。近所にあって大変助かります。活用活用。