明日の31日土曜日は、テレビでお米の特集があります。番組は「満天☆青空レストラン」と「世界ふしぎ発見!」です。とても楽しみにしています。
「世界ふしぎ発見!」には、小池さんという五つ星お米マイスターが出演されています。若手のホープで最近は数々のメディアでお目にします。生産者の高齢化が言われていますが、米屋の高齢化もけっこうなものです。若手が元気だと励みになります。
先日、地元のラジオにボクも出演しました。電話でしたけども、初めてのメディア出演です。伊万里の「深山夢しずく」を最後に推しておきました。今年は天候不順で品質の良くないお米が多い印象ですから、迂闊に初めての銘柄を仕入れるのはかなりリスキーな状況です。逆に良い銘柄はどんどんオススメしていきたいと思います。明日のふたつの番組ではどんな銘柄が紹介されるのでしょう?
今週はEPSONのPX-S840というプリンタを購入しました(手前側の白いほうのプリンタです)。水の染みない顔料系インクのビジネス用プリンタです。
印刷スピードがかなり早く、便利な背面トレーもあります。
しかし家庭用プリンタとの一番の違いは、なんといってもインクカートリッジの大きさ。
下のインクカートリッジが今回購入したプリンタのもの。上にチョコンと乗っているものが、いわゆる普通のプリンタのカートリッジです。かなりの容量差。これで1枚あたりの印刷コストを下げているわけです。
ただし、長持ちするとはいえ、このインクカートリッジは1本6,000円くらいします。4色で2万4千円くらいですか(通販サイトによって価格がまちまちですが、だいたいこのくらいの価格です)。
大きいインクカートリッジですので、印刷用のヘッドの上に差し込むのではなく、こちらにガコンガコンとはめていきます。ヘッドにはチューブでつながっています。
じつは今回買ったプリンタは初期不良に近いくらいに印刷の具合が良くなく、かすれが最初から出てました。二日間かかっての9回のヘッドクリーニングでなんとか無事に使えるようになりましたが、チューブとこのヘッドクリーニング(インクでインクヘッドのノズルを洗う作業をします)で、かなりタンクからインクが無くなっているらしく、「もう次のインクを買ってね」サインが出ています。シクシク。
まあ最初に付属しているインクはテスト用扱いなので、こんなものなんでしょうけども。ちなみに本体価格は20,700円でした。けっこうお安い。
ただ、そんなインク切れ状態のプリンタですが、けっこう粘ってくれて、お店のポップを一通り印刷しても、まだまだ余裕で印刷可能な状態です。頼もしいですね。
明日には通販で新しいインクが届く予定ですし、お店の表示の見直しをどんどん進めていきます。年末に向けてチラシの印刷も増える時期です。かなりハイスピードでビュッビュッと印刷してくれますので、時間の節約にもなります。
ビジネス用のプリンタのもうひとついいところは、出先から印刷できることです。たとえば配達中にスマホやタブレットで通販のご注文メールを確認したら、そのメールをそのままお店のプリンタで印刷して、お店にいるスタッフに知らせることができます。
プリンタ用の台も製作しました。自分で作るとピッタリのサイズに作れますから、スペースを有効に使えます。
ただまあ、ギリギリに作りすぎたようで、背面トレイにA4用紙がギリギリ入るくらいのスペースしかなく、お店の皆さんにまあまあの不評ぶりでした。使えないことはないけど、使いづらい。本日の閉店後に台の足を調整したいと思います。