GWは宮崎に行きました。
ただ遊んでいるだけでなく、いろいろと勉強をしてきました。米屋業は、食べること即ち勉強の世界。
ただいまお店でも絶賛セール中の「高千穂ヒノヒカリ」の産地、高千穂の名物、「きょろ漬け」。原材料表示を見ると、「ちょろぎ・しそ液・砂糖・酢・しその葉・食紅(赤2)」とあります。
食べてみると、コリコリして美味しいのですが、非常にすっぱく塩辛い。高千穂は酒豪の方が多いですから、これくらいのほうが合うかもしれません。
食べたことがない方に説明すると、コリコリの梅干しのような感じです。コリコリ感はこちらのほうがハード。
こちらは、「あくまき」。ちまきなのですが、灰汁に漬けたもち米を使っています。灰汁は木材のもの。木の種類によって、あくの出方が違うそうです。
中身はこんな感じです。あくは、ごくほのかにある程度でした。おみやげ用ですしね。見た目と違って、味はほとんどありません。
断面を見て分かる通り、もち米の米粒の形状がうっすら見えます。ということは、餅つきをしてないということ。米粒のまま、餅状になっています。けっこう不思議な感じです。
味はありませんので、きな粉が付属していました。いろいろとトッピングが楽しめそうです。ちなみにアルカリ性食品です。
詳しくはこちらのウィキペディアを参照ください→■
これは生乳と米麹のみが原料の飲料。自分的にはアリでしたが、妻には酷評でした。
美容にいいとのこと。ハマる人はハマる味だと思います。必須アミノ酸は全て摂れるそうです。
「太郎と花子」というお店で、つい買ってしまった「ひょっとこストラップ」。鈴になっていますので、すぐに居場所がバレてしまいます。
他にも、九州パンケーキ発祥のお店の前を通ったり、その系列店で食事したり(九州パンケーキも)していました。そのときの模様は、また別のエントリーで。