母の手作り味噌の思い出

お味噌汁といえば、日本を代表する家庭の味。
日本各地によって、いろいろなお味噌があり、それぞれ違いますね。
各家庭によっても、色々と差があります。

米みそ、麦みそ、合わせみそ。辛口だったり、甘口だったり。

今回は、そんな味噌のお話です。

母の手作り味噌 2013年8月27日

写真は、母の手作り味噌です。

いい具合に発酵していて、とても良い香り。
原料は大豆、米麹、麦麹です。

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味も良く、たいへん好評。

初めてにしては上出来。

ん?そうです。還暦をとうに過ぎた母ですが、手作り初挑戦でした。
探究心を忘れない頑張り屋。

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初挑戦でしたので、テンションも上がります。
お店で一緒に働いている妻も妹も、手作り味噌の賄いに嬉しそうでした。

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かくいうワタクシメも、おやつで食べている佐賀県白石産たまねぎ(新米・七夕コシヒカリのおまけ)にトッピング。傷みがあるものは、こうやって処分していきます。

玉ねぎはレンジでチン。綺麗に透き通っています。
今回は、これにちょっと醤油を垂らして食べました。

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お客さまのご試食用に作っているおにぎりにも合わせました。
いやあ、非常によく合います。

おにぎりは、手前が一分搗き玄米と白米のブレンド。どちらも粘りの強いお米を使用していますので、もっちりしています。

奥の紫色のおにぎりは、白米と黒豆(極小黒千石)のブレンドです。梅干しと一緒に炊いています。このおにぎりを試食されたお客さまは、かなりの割合で「極小黒千石」を購入されます。それくらい美味しいおにぎりです。

今日は、母の手作り味噌の良い思い出ができた一日でした。

 

※味噌の材料名に不足がありましたので、訂正しております。

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