2017年1月の営業カレンダー。パックの鏡もちは早めにご注文を。

ブログでの告知ができなかったにも関わらず、昨日の産直お野菜の日は、たくさんのお客さまがいらっしゃいました。大変混み合っていたため、お待たせすることも多々でたいへん申し訳なかったです。スタッフも良く頑張ってくれました。来年はレジ周辺をさらに使いやすくして、お待たせする時間を短縮させたいと考えています。

いよいよ今年も残すところあと11日。来年の営業カレンダーもできております。来年は1月5日(木)より営業致します。

丹波篠山黒大豆の新豆、飛切サイズ、2Lサイズの2種類入荷しております。今年は飛切サイズが大きいうえに、2Lサイズと価格があまり変わりません。飛切サイズがお勧めです。在庫がなくなり次第販売終了となりますので、必要な方は早めにご連絡ください。取り置きも数日可能です。豆の品質を考えれば、かなりお得だと思います。

お正月にお勧めのお米として、長野県の比較的新しい品種である「風さやか」の販売を開始致しました。粒の張りがありながら、中はしっとりソフトな粘り。甘みも強く、喉越しはすっきり味です。冷えても美味しい。というよりも、冷えてからのほうが他のお米と比較しやすいくらい、冷えてからの食味が良いです。

1月に入りますと、いきなり営業初日から5日のお持ち帰り2倍スタンプデーがあります。ご予約の方はSNSやメール、留守番電話にお願い致します。

1月11日は搗きたてのオモチの販売を致します。購入希望の方は1月7日までにご予約ください。

正月が終わったばかりなのにオモチを購入する人がいるのかしら?と疑問を持つ方もいらっしゃると思いますが、いやいやモチ好きを舐めてはいけません。オモチに限りませんが、美味しいってそういうことなんです。

裏面は、12月に行われた「米・食味分析鑑定コンクール」を見学に行った際のコラムです。たくさんの方とお話しをして、たくさんの疑問が解け、レベルアップして帰ってきました。

お米ってホントに面白い話しがたくさんあるのですけど、それが一般の消費者には全く伝わっていない現状があり、やっぱりそこが米の需要減の原因になっています。さまざまな誤解のうえになりたってしまっています。

例えば、安いお米を買ってきて、できるだけ美味しく炊こうと思いネットで「美味しい炊き方」を検索してその通りに炊くと、かなりの高確率で失敗します。

炊いた本人は美味しく炊けているはずだと思っているけど、それでもやっぱりなんだか腑に落ちない美味しくない。そんなことを何度も繰り返していくうちに、炊飯という作業がただ面倒なだけになってご飯を食べる回数がどんどん減っていく。今は安売り合戦とネット検索が盛んですから、こういうパターンってとても多そうです。

その状況を看過せずに、米屋としてそのあたりもフォローすべきかもしれないなと思うようになりました。来年からはコラム的なものを増やしていきます。

お正月のパック餅のお鏡も在庫がこれくらいになってしまいました。早めのご注文お待ちしております!

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