ダイエット方法としては流行らないと思いますけど

先日、管理栄養士の柏原ゆきよ先生の「食べて飲んでおなかからやせる」という本の出版記念講演イベントに参加しました。

内容的には、食事の全体量に占める割合のなかで、ご飯の割合を6~8割にして、4~2割をおかずに充てましょうという内容です。「ご飯6:おかず4」~「ご飯8:おかず2」という食事です。

基本、「ご飯と旬の野菜を使った具だくさん味噌汁(または味噌汁とおかず1品)」という食事内容を続けていくと、肌がきれいになったり、姿勢が良くなったり、痩せて見えたりという効果があるというメソッドです。

それぞれ効果の根拠はあるのですが、そういったことはいちいち気にしないで、美味しいもの食べて健康的に過ごそうよというところが、非常に共感できました。

また、おかずが少なくてもいいというところが大変良いですし、お酒の席でも締めにご飯と味噌汁でOKだったり、外食が続いて食生活が乱れたなと思ったら、自宅でご飯と味噌汁で整えていくという簡便さもいいです。

実際、各企業からの依頼で社員のメタボを大きく改善したり、講演依頼などもあって、柏原先生は日本各地や海外まで飛び回っているのですけど、数年前初めてお会いしたときよりもシュッとしてました。忙しくなっているので食生活乱れがちだと思うのですけどね。

やっぱり自宅ではご飯と味噌汁なんだそうです(お米のタンパク質と大豆のタンパク質をプラスすると、けっこうなアミノ酸スコアになります。他にもメリットのある組合せです。じつは)。

ただまあ、一回の食事に占めるご飯の割合が6割から8割って、お弁当などがあればそれも含めてですから、ご飯が美味しくなかったら苦行に近いよな~と思います。

最近は弊店が、美味しいご飯を探している方の地域の駆け込み寺的な立ち位置にわりとなっていたりしますので、そういった今までいろんなお店を彷徨ったお悩みなどを普段聞いていると、このやり方流行るのかな~と。いまは量販店で購入される方がホントに多いですから。しかもセール狙いで。

味噌などの食品ならプチ高価なだけで、わりと美味しさがアップしているのですけど、米の場合は当たりハズレがやっぱり大きい世界です。その点が隠れたネックになるやもしれません。

今は、非常に意識の高い方が反応していらっしゃいますので(そういった方はお買い物も上手です)、どんどん広まると思いますが、糖質制限のようにメディアから大流行はしないような気がします。美味しいお米、みんな食べれたら違うのですけどね。

変な外食や中食になると、ご飯にツヤを出すために多めに油脂なども添加しますので、脂質の少ないというご飯の良さも損なわれちゃいます。というか、そもそもそういったご飯って美味しくないのですが・・・。

来月は忘年会シーズンです。お鍋が美味しい季節でもあり、夜ついつい食べすぎちゃうこともあると思います。食べすぎた夜の次の日の朝食こそ、しっかり普段通り食べないといけないということもレクチャーされました。

上の画像は娘が持っていた空気鉄砲ですが、結局、大腸も画像のような感じなんでしょう。大きい弾を込めたら、次の弾をしっかり込めないと、ガス圧が有効利用できません。腸のぜん動運動のみで排便を促す感じでしょうか(あくまで受けたレクチャーのボクなりの解釈です)。

夜に大きい弾を込めたのに、食事を抜いたり、またはポッキーみたいなもので済ませたりすると、宿便が増えるだけでしょうね。大腸に入ったときの便は、半固形半液体みたいなものですので(直腸に近づくに連れ水分が抜けていきます)、写真のように小さくピッタリとはいきません。毎回しっかりした量を入れる必要はあるなと思います。

もし宿便が溜まれば、ポッコリお腹の誕生です。

やってみたいなと興味のある方は、前述の本をご覧ください。3~4割くらいの方は成功するみたいです。誤読や記憶違いが一番大敵だとおっしゃっていました。

もし本格的にレクチャーを受けたい(8割から9割くらいの方が成功するようです)、理論まで学びたいという方は、日本健康食育協会に連絡すると良いそうです。

スポーツ選手や指導者の方には食アスリート協会があります。いまは中学や高校の部活やクラブでも、普通に練習後にすぐにご飯食べてますから、ホントに自分たちの若い時と変わりました。

今日はYahoo!の記事で、炭水化物を6割以上摂ると死亡リスクが高まるような記事を見ました。あの論文が発表されたときは、8月末ごろで、9月頃にネットで話題になっていましたが、何でいまごろ取り上げたのかわかりません。9月頃には、ネット上にはすでに統計の取り方に疑問を呈する内容や、論文の意図を曲げて糖質制限に短絡的に結びつけるのはどうかという内容のブログなどが散見されていました。

少しは確かめてから記事にすればいいのにと、それもせずに今頃ですかと、ちょっと呆れたので、今回の記事とあいなりました。

ちなみに、最初のほうに「旬のお野菜たっぷりの味噌汁」と書きましたが、なぜ旬のお野菜かというと、栄養が豊富だからです。

最近のお野菜は栄養が少なくなったという話しをときどき見ますが、それは旬の時期以外にもお野菜を収穫できるようになり、でもそういったお野菜は旬のものより栄養価が低いので、結局通年で計測して栄養価を計算すると平均値を下げてしまっているからです。

よく誤解されがちなことなので、念のため。

 

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