ごはん食の良さ

良い記事を見つけましたので、そちらを紹介します。

WIREDという雑誌系のウェブサイトの記事なのですが、タイトルは「糖質をとると、がんの原因に? 話題を呼んだ研究の「本当の中身」というもの。MEGAN MOLTENI氏が書いたテキストが翻訳されて掲載されています(上記タイトルのリンク先に翻訳記事有り)。

以前話題になった「糖ががん細胞の栄養になる」という論文が、どういった理由で書かれていたのか?という視点から書かれています。

当の論文の著者も、糖質制限論者のあまりの加熱ぶりに、メディアで釘を刺しています。

「糖ががんを発生させるメカニズムをわたしたちが発見したと一部の人は解釈していますが、それは明らかに誤りです」

リンク先の記事の結論は「植物性の食べ物を中心とした高たんぱく低脂肪、そして炭水化物を主体とした食生活を送り、健康体重を維持すること。それが、がんのリスクを下げる最良の方法だとズーマス(ママ)考えている」ということです。

欧米の場合、「植物性」・「高タンパク」・「低脂肪」・「炭水化物主体」といった要件を全て満たす食事を毎回摂ることは工夫が必要なようですが、日本の場合は、ごはんと味噌汁(大豆)で事足ります。

ごはんと大豆を合わせたアミノ酸スコアは100に近くなりますし、低脂肪です。この場合のご飯はもちろん白米ですので、雑穀を加えればさらに栄養は強化されます。副栄養素も。胃腸の健康な方は玄米でもいいです(ただし、全体の食事量のうち6割くらいをご飯で摂ることが基準になりますので、ご自身の食欲の湧くものを)。

おかずとして、玉子や納豆、魚や肉類、野菜などをかなり自由に追加できるうえに、パンや麺類と違い、ご飯は炊飯中に塩を添加しませんから、塩分をほとんど含みません。味噌汁には塩分を含みますが、ふつうのスープとして考えると普通の量です。

ご飯と味噌汁の組合せを主体にして、おかずがもう1品くらい付く(適度な油分や動物性脂肪も必要です)。そしてご飯は全体の食事の6割の量。簡便かつ簡素。こういった食事をベースにすれば、たまの食べ過ぎや飲み過ぎは、ただのイベントです。

こういったことは昔から、知っている人は知っていることなので驚かないと思いますが、知らない人は驚くかもしれませんね。

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