七夕コシヒカリの圃場の様子

昨日は、福岡の米屋有志が集って佐賀県白石町を訪れました。白石町は8月初旬に販売される“七夕コシヒカリ (減農薬・減化学肥料 特別栽培米)”の産地です。

6月後半から現在まで豪雨が続くことが多いこともあってか、視察にも熱がこもります。先輩のお米屋さんからも色々と見分け方のアドバイスなども頂くことができました。大変貴重な財産となりました。この場を借りてお礼申し上げます。

写真左は全国でも名の知られた福岡を代表する米穀店の先達たち。右側のグループはホープたちです(おひとりだけJA白石の方)。

移動中にチラッと思ったのですが、このメンバーが土砂崩れに巻き込まれたら、かなり貴重な人材が失われていたに違いありません。

米は至るところで販売されていますが、違いをちゃんと説明できる人の割合は非常に少ないのです。米穀店自体減っていますし。

悪天候が続いていたので心配していたのですが、しっかり育っていました。今日のような晴天が続けば品質も期待できます。

毎年、8月9月の新米の中では全国でも一番の美味しさと品質を維持し、減農薬減化学肥料の米としても貴重な存在である“七夕コシヒカリ”ですけども、さすがに今年の豪雨には心配になりました。

今回、圃場を見に行ったことでストレスがいくぶん軽減しました。

七夕コシヒカリ圃場の畦です。青々と雑草が生えてきていますが、逆にこれは過剰に除草剤を使用したり、畦に振りまいていない証拠。

チェックの厳しい特別栽培米ですので、その点を心配する必要はないのですけども、こういったところも田んぼ視察のポイントなのです(って教えて頂きました)。

新しいカントリーエレベーター。ここで収穫した籾を乾燥させ、石抜き、籾摺りなどの工程を経て、玄米にします。こういった大型の施設は、個人農家用の施設とは、調整の仕上がり精度がかなり違います。こういう最新施設があると米屋としては非常に気が楽です。

数年前に七夕コシヒカリの玄米の中に麦がごく少量混入していたことがありましたけど、今後はそういったことの起こる確率はかなり低くなると思います。

(同じコンバインで麦刈りも稲刈りもすると、コンバイン内部を掃除してもどこかで混ざってしまうものなのです。そういった米に混入した麦や小さな石、雑草の実などを取り除いたものが、普段目にするお米となります。この調整がけっこう難しく機材も高価なのです)

なにはともあれ、期待の持てた白石町探訪でした。

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