2013年3月11日号の商経アドバイスで当店が紹介されました。商経アドバイスは、米業界では有名な業界紙です。
写真の人物はボクです。あいかわらずの締まりのない笑顔が素敵。
記事の通り、佐賀の天川コシヒカリ、オススメです。
皆さまよろしくお願いいたします。
というような文章だけではつまらないので、佐賀県唐津市厳木(きゅうらぎ)町天川(あまがわ)の写真を一緒に貼っておきますね。去年の写真です。10月ですので、すでに稲刈りあとでした。
記事の通り、天川は良質な米と水の産地です。平成20年の新嘗祭には、ここ天川のコシヒカリが献上されています。
天川は、500~600㍍くらいの山の中にあるため、休日になるとツーリングに来るバイカーも。
天川は、こういった傾斜地に田んぼが点在しています。
山の中の傾斜地の中に、ポツンと一枚だけ田んぼがあったりしますので、それを棚田と言っていいのか分からなくなるほどの山の中です。お店のサイトの“棚田米”の項目にいれるべきか、いれざるべきか、いつも悩ましい。棚田の定義というのは、しっかり決まっていないのです。
“棚田米”の項目に入れたほうがいいのか、入れないほうがいいのか、どちらがお客さまに親切なのか。。ウーン。あとで入れときましょうかね。
完全にダムの上にあるのですが、湧水に恵まれているせいか、綺麗な小川を見ることができます。この上の写真は、一つ前の棚田の写真を撮った場所のすぐ右手側の風景。
実は、さきほどの小川は、小学校の分校の裏の風景なのです。
このレリーフが見たくて、稲刈りは終わったあとだったのですが、寄り道したということもあります。
この日は非常に良い天気でした。写真中央左上側には、月も見えます。夜空はもっと綺麗でしょう。
ちょうどこの日は、玄米を計量して、袋詰作業中でした。ピカピカの24年産新米。
袋詰めした玄米。米袋の左側の丸い印で、一等米だということが分かります。当店で取り扱っているのは、このお米の減農薬減化学肥料の特別栽培米です。もちろん、オール一等。
帰りの風景。この風景で実は天川から下ったところです。向こうの山にも棚田が見えますね。
とても美味しいお米です。皆さま、どうぞよろしくお願い致します!